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群馬県では、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録を推進しています。こうした取組を県内外に周知し、群馬県の温泉の魅力・歴史・文化を知ることのできる企画展を開催します。まだまだ知らない群馬の温泉がここにあります!
1 会期
令和5年10月7日(土曜日)~11月26日(日曜日)
2 会場 県立歴史博物館 企画展示室
3 開館時間
9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(10月9日は開館、翌10日は休館)
4 観覧料 一般800円、大高生400円
中学生以下無料(常設展示も観覧可)
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1人は無料
※群馬県民の日(10月28日)に観覧される方は無料
群馬といえば温泉。県内外から温泉を求めてくる人は絶えません。温泉とは、ただ浸かるだけなのでしょうか。
いいえ、温泉には長い歴史と文化があります。
今回の展示では、群馬の温泉文化について、様々な学問分野からアプローチします。
「信仰」・「湯治」・「利用方法」などのキーワードをもとに、現在に続く温泉の歴史について紹介しています。
この展示を見てから群馬の温泉地へ行くと、群馬の温泉文化をより深く理解できる内容となっています。
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(1) (磯部温泉)江戸時代の温泉マークが残る絵図(当館所蔵)
(2) 伊香保の賑わいを描いた「伊香保温泉繁栄之図」(当館所蔵)
(3) 草津温泉で使われた湯かけ柄杓(当館所蔵)