本文
県では、寺院・神社の優れた彫刻や彩色などの装飾が目立つ近世の建造物とそこに所在する文化財について、一般社団法人群馬建築士会に委託して調査を行い、その成果をまとめた報告書を刊行しました。
調査した寺社の詳細(境内、由来や沿革、建造物の構造や特徴、図面・写真等)のほか、寺社の歴史的役割、本県の近世寺社建築の特徴と工匠、寺社建築保護の現状と課題、寺社にまつわる各種文化財などの論考を掲載しています。
『群馬県近世寺社総合調査報告書―歴史的建造物を中心に―』
全3分冊(1.本編、2.寺院編、3.神社編)総頁数約1,250頁
書籍200部、DVD400部
令和4年3月18日
調査へ協力してくださった寺社等
準備ができ次第、報告書の内容をインターネットで公開します。