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【10月19日】令和3年度ぐんまの家庭教育応援フォーラムの開催結果について(生涯学習課)
群馬県の子どもたちが健やかに成長するよう、社会全体で家庭教育を応援する機運を高めるため、「ぐんまの家庭教育応援フォーラム」を去る10月2日(土曜日)にオンラインで開催しました。
県内の家庭教育支援関係者が、家庭、学校、地域住民、行政等が連携して家庭を支援していく重要性を確認し、それぞれの立場でできる支援について考え、実践への意欲を高めました。
本フォーラムは、「ぐんまの家庭教育応援条例」の制定を機に、平成28年10月に開催した「ぐんまの家庭教育応援キックオフ・ミーティング」を継承し、平成29年から毎年開催しているものです。
- 参加者数 143名
- 参加者の主な感想(アンケートの自由記述より)
- 若いほとんどの家庭が共働きしながらの子育てを強いられています。今までは直接関与はありませんでしたが、今後地域の中でどう関与していけるのか、地元の子育て世代との情報交換も試みたいと思います。
- テーマ「親子の学びと育ちを地域で支えるために、今私たちにできること」にぴったりの講演内容で、大変参考になりました。特に、「無理をせず、出来る範囲で、出来る人が、出来ることを、でも持続的に」の言葉が心に残り、気持ちが楽になるとともに勇気がわきました。
- 子ども達をめぐる様々な問題、課題に対して、学校と地域の家庭教育支援とがより連携していくことの大切さを改めて感じました。教員もスクールソーシャルワーカーさんも受け入れないご家庭に、色々な立ち場の方が試行錯誤して継続して取り組む事が必要なんだと思いました。
開会行事
講演