このことについて、前期選抜合格者受検番号を県立高等学校において掲示する際、下記のとおり、本来掲示すべき合格者受検番号一覧ではなく、事前に作成していたテスト用の合格者受検番号一覧を誤って掲示する事案が発生しました。
関係者の皆様には、多大な御迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。また、今後、このようなことがないよう管理を徹底し、再発防止に万全を期してまいります。
1 概要
県立板倉高等学校において、前期選抜の合格者受検番号を学校にて掲示した際、本来掲示すべき合格者受検番号一覧ではなく、事前に作成していたテスト用の合格者受検番号一覧を誤って掲示してしまった。なお、同日にWebにて公表している合格者受検番号一覧には誤りがなかった。
- 発生日時(誤った受検番号一覧を掲示していた時間)
令和4年2月17日(木曜日)10時00分~10時45分
- 発生場所
県立板倉高等学校
2 端緒及び関係者への対応
- 令和4年2月17日(木曜日)10時00分、合格者受検番号一覧の掲示に当たり、テスト用の合格者受検番号一覧であることに気付かないまま、学校にて掲示した。
- 学校の掲示を見た保護者より、Webで公表されている内容と相違があるとの指摘があり、誤りが発覚した。学校は、直ちに掲示物の差替えを行った。
- 学校は、直接相談があった保護者に対して、個別に事情を説明するとともに謝罪した。あわせて、受検者があった全ての中学校に対し、掲示の誤りについて連絡するとともに、生徒・保護者への対応を依頼した。
3 再発防止について
- 掲示物等、外部に公表する資料については、複数の職員による複数回の確認を徹底する。
- 全ての県立学校長に対して、同様の事案が二度と発生しないよう、複数の職員による点検・確認の徹底について改めて周知する。
報道提供資料(PDFファイル:69KB)