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本県安中市に分布する安中層群板鼻層(約1,100万年前に堆積した地層)から採集された、サケ属の大型絶滅種〔学名〕オンコリンクス・ラストロススOncorhynchus rastrosus(最大体長2.3メートルの巨大サケ)の化石標本を、期間限定で特別展示します。
この標本は、サケ属化石としては日本最古であると共に、北西太平洋域で初めて報告されたOncorhynchus rastrosusとなります。
令和3年10月2日(土曜日)~12月12日(日曜日)
注:群馬県立自然史博物館ホームページ<外部リンク>より、オンラインによる事前予約が必要です
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、会期等が変更になる場合があります。
群馬県立自然史博物館 エントランス(常設展示室入口手前)
自然史講座「博物館の化石、いろいろ調べてます」
開催日:10月31日(日曜日) 13時30分~15時00分
講師:当館学芸員 高桑祐司(理学博士)
※申込方法などは、当館ホームページにてご確認ください。