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当館の開館20周年記念として、フランソワ・ポンポン(1855-1933)の日本初の展覧会を開催します。
ポンポンは、20世紀前半のフランスにおいて、革新的な動物彫刻を生み出した彫刻家です。当館は、国内では唯一のまとまったポンポンの作品・資料をコレクションする美術館として、ポンポンの調査研究を続けてきました。
国内を巡回する本展では、フランスのディジョン美術館、パリのオルセー美術館の作品と当館の作品を合わせ、初期から晩年までの石彫、ブロンズ、石膏、デッサン、約90点を紹介します。
フランソワ・ポンポン《シロクマ》1923-1933年 群馬県立館林美術館
《鳩を抱くポンポン》写真 群馬県立館林美術館
11月23日(火曜日・祝日)~令和4年1月26日(水曜日)
月曜日(ただし1月10日は開館)、12月29日(水曜日)~1月3日(月曜日)、1月11日(火曜日)
群馬県立館林美術館
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
一般900円(720円)、大高生450円(360円)
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料