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【3月24日】県庁職員通勤実態アンケートを実施!新たな公共交通利用促進の取組を始めました(交通政策課)

更新日:2020年3月24日 印刷ページ表示

 群馬県では前橋市と共同で、職員向けモビリティ・マネジメント(公共交通利用促進)として、通勤実態アンケートを実施し、その結果を元に、公共交通利用促進ツールを希望者に配付しました。今後は、本事業の効果や課題を検証した上で、対象を民間企業に拡大していく予定です。

通勤実態アンケートの概要

 県庁職員(県庁舎勤務)の公共交通通勤は約25%と、県全体分担率2.8%よりも高い割合である一方、約7割は「公共交通通勤に変えるつもりはない」、または、「公共交通通勤は無理だろうと感じている」と回答しており、マイカーから公共交通への転換は容易ではない状況にあることが明らかになりました。

回答状況

 回答者数688人(対象者(県庁舎勤務)約2,000人、回答率 約34%)

アンケート結果の主なもの

画像:アンケート結果の主なもの

公共交通利用促進ツールの配布

 アンケート回答者688人のうち希望者45人(うち26人は公共交通通勤でない)に、以下の公共交通利用促進ツールを配布しました。今後、公共交通通勤に対する意識の変化などを調査します。

Gunma Smart Mobility冊子(動機付け資料)

 「クルマと健康:クルマ通勤はメタボになる!?」など、健康、環境、事故、お金の4つの視点で、公共交通のメリットを伝えています。

動機付け資料の画像

通勤時刻表

 個人ごとにカスタマイズした通勤時刻表。通勤時間帯の時刻表と乗換パターンを網羅、折りたたむことで携帯に便利なカードサイズになります。

通勤時刻表の画像

公共交通通勤の可能性診断

 群馬県オリジナル!公共交通通勤のオススメ度を診断し、5段階評価を★(星)印で示しています。

画像:公共交通通勤の可能性診断