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【3月31日】県内の農業農村の動き(4月)(農政課)

更新日:2022年3月31日 印刷ページ表示

農産物の生産動向地域のイベント・研修会・品評会県域イベントカネコ種苗ぐんまフラワーパーク日本絹の里林牧場群馬県馬事公苑

農産物の生産動向

農産物の生産動向一覧
項目 日時 場所 内容 主催、問い合わせ先
ナシの受粉作業始まる 4月上旬 前橋市大島地区  赤城の恵ブランド「大島梨」の産地である前橋市大島地区では、ナシの花が開花すると、高品質なナシ生産を目的とした人工受粉作業が始まります。ナシの花の雌しべ一つ一つに丁寧に花粉を付けていく作業は、この地域の風物詩となっています。 JA前橋市
中部営農センター
電話027-212-7755
中部農業事務所
普及指導課
電話027-233-9255
色とりどりのパプリカの栽培開始 4月下旬~ 渋川市(赤城地区、北橘地区)  JA赤城たちばな管内では、食べきりサイズのミニパプリカ「ビバ・パプリコット」の定植が4月下旬より始まります。本年は15戸の生産者が栽培に取り組み、収穫開始は7月からの予定です。 JA赤城たちばな
赤城営農経済センター
電話0279-56-8941
促成キュウリ出荷盛期 4月 伊勢崎市
玉村町
 県内有数の産地である佐波伊勢崎地域のキュウリは、7月まで出荷が続きます。収穫されたキュウリのほとんどは、「なす・きゅうり選果場」で効率的に箱詰めされ、主に京浜市場等に出荷されています。 中部農業事務所
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
ハウスナスで天敵放飼始まる 4月 伊勢崎市
玉村町
 管内のハウスナスでは、害虫の天敵である生物農薬「スワルスキーカブリダニ」を利用して、化学農薬のみに頼らない環境に配慮した栽培に取り組んでいます。暖かくなり、ほ場では天敵の放飼が始まります。 中部農業事務所
伊勢崎地区農業指導センター
電話0270-25-1252
春ブロッコリーの出荷始まる 4月中旬~5月 高崎市  JAたかさきでは、冬季の農地の有効利用を目的に春どりブロッコリーの栽培を推進しています。4月中には秋冬ブロッコリーに続き春ブロッコリーの出荷が始まります。栽培初期におけるトンネル被覆により高品質生産に取り組んでいます。 JAたかさき野菜センター
電話027-353-2615
極早生タマネギの出荷始まる 4月上旬~5月下旬 安中市  JA碓氷安中では、極早生タマネギの栽培に取り組んでおり、4月上旬から収穫されます。極早生タマネギは辛みが少なく、みずみずしいことからサラダ感覚で食べることができます。 JA碓氷安中営農課
電話027-382-1136
ハウスズッキーニの出荷始まる 4月上旬~6月中旬 安中市  安中市では、2月下旬からズッキーニが作付けされ、4月上旬から出荷が始まります。安中市のズッキーニは、品質が良く、高い評価を得ています。緑色で長細いものが一般的ですが、黄色品種や卵形型品種などもあります。安中市は、ハウスで栽培されるズッキーニの県内有数の産地になっています。 JA碓氷安中営農課
電話 027-382-1136
露地ナスの定植始まる 4月中旬~5月中旬まで 藤岡市
高崎市吉井町
 多野藤岡地域は県内有数の露地ナス産地であり、地域を代表する品目となっています。4月中旬から定植が始まり、6~11月が収穫期間となり、主に京浜市場へ出荷されます。 JAたのふじ園芸課
電話0274-24-1194
秋冬ネギの定植始まる 4月中旬~5月まで 藤岡市
高崎市吉井町
 多野藤岡地域では長ネギや上州ネギの栽培が行われており、大規模農家では定植や収穫作業の機械化が進んでいます。4~5月から定植が始まり、10月から収穫が始まります。 JAたのふじ園芸課
電話0274-24-1194
吉井野菜センター
電話027-387-3067
特産コンニャクの植付け始まる 4月下旬~ 甘楽富岡全域  甘楽富岡地区の特産物であるコンニャクの植付作業が始まります。今年は約400ヘクタールの作付けが見込まれています。県育成品種の「みやままさり」は品質が良く、機械化や省力化に適しており、年々栽培面積が増えています。 西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
サヤインゲンの出荷始まる 4月上旬~6月下旬 甘楽富岡全域  甘楽富岡地域ではサヤインゲンの出荷が4月上旬から始まります。当地域で栽培されている品種「サーベル」は、丸サヤですじが少なく、甘みが強いことが特徴で、6月下旬まで出荷されます。 西部農業事務所
富岡地区農業指導センター
電話(0274)63-6711
JAあがつま水稲育苗センターが稼働 4月上旬~5月下旬 中之条町  吾妻地域では、稲の苗づくりが始まります。約6万6千箱の苗生産を一手に引き受けている水稲育苗センターは、4月上旬から5月上旬まで28回の種まきを行い、5月から始まる田植えに備えます。 JAあがつま農産部
電話0279-68-2148
鉢物アジサイの出荷が最盛期 4月下旬~5月上旬 中之条町  「母の日」向けの鉢物アジサイが出荷最盛期を迎えます。品種は花色がピンクから夏には緑、秋には赤へと変化する「フェアリーアイ(妖精の瞳)」を中心に、様々な花色や花形のアジサイが栽培されています。日頃の感謝を込めたプレゼントにいかがですか。 吾妻農業事務所普及指導課
電話0279-75-2364
トルコギキョウの植え付け始まる(八ッ場ダム関係生活再建事業) 4月上旬~7月中旬 長野原町林地区  長野原町林地区は、夏から晩秋(7月下旬~11月)にかけて、高冷地の冷涼な気候を活かした色鮮やかなトルコギキョウの出荷を行っています。
 4月以降のハウスの中では、農家が慣れた手つきで一生懸命に苗を植え付けています。この植え付け作業は、7月まで続きます。
吾妻農業事務所
普及指導課
長野原係
電話0279-82-2054
水稲育苗センターで苗の出荷始まる 4月上旬~6月上旬 沼田市・みなかみ町  利根沼田地域のおいしい米づくりに欠かせない苗の生産を一手に引き受けるJA利根沼田水稲育苗センターが4月より播種を開始します。農家の高齢化等により育苗センターの役割も重要になっている中、総数約14万枚の苗が順次出荷されます。一昨年から温種消毒器を導入し、農薬使用量の削減にもつながっています。 JA利根沼田
沼田水稲育苗センター
電話0278-22-5379
西部水稲育苗センター
電話0278-64-2303
果樹の花が満開 4月下旬~6月中旬 管内  利根沼田地域では、リンゴ、オウトウ、ブドウ、ブルーベリーなど多くの果樹が栽培されており、毎年、可憐な花が地域を彩っています。普段見られない果樹の花を楽しむことができます。 利根沼田農業事務所
普及指導課
電話0278-23-0338
鉢物カーネーション出荷始まる 4月下旬~5月上旬 沼田市・昭和村  利根沼田地域では、沼田市と昭和村の農家により約4万5千鉢が栽培されています。最近では花色が豊富になり、代表的な赤、ピンク色のほか、黄色、緑、オレンジ色など、様々な花色があります。当地域から出荷されたカーネーションは首都圏の市場へ出荷されるほか、県内のスーパー、ホームセンター、地元の直売所などでも購入することができます。 JA利根沼田
指導販売課
電話0278-50-6112
バラの出荷始まる 4月中旬~ 沼田市・昭和村  利根沼田地域では、昭和村を中心に8戸の農家がバラを生産しています。当地域は冬季の気温が非常に低いため、冬季は加温を中断しバラを休眠させたのち、3月上~中旬ころから加温を再開します。出荷は4月中旬ころから始まり、母の日に向けてピークを迎えます。この時期だけでも約20万本のバラが京浜市場へと出荷されます。 JA利根沼田
指導販売課
電話0278-50-6112
雪んこりんごの掘り出し 4月下旬 沼田市  みずみずしくシャキシャキとした食感が好評の「雪んこりんご」の掘り出しが行われます。玉原スキーパークに埋雪されたりんごが3カ月振りに姿を現し、ゴールデンウィークの楽しみの一つとして販売されます。 沼田市観光インフォメーション
電話0278-20-1300
レタスの育苗が最盛 2月上旬~8月下旬 昭和村  JA利根沼田野菜苗育苗センターでは、利根沼田のレタス生産を支えるためレタス苗を生産しています。合計約5000平方メートル、16棟のハウスを使い、品種や時期など農家の要望にあわせ、まさに職人技で計画的に生産されており、約15万本の苗を農家に供給します。 JA利根沼田営農部
電話0278-50-6111
秋冬ネギ定植始まる 4月~5月 太田市  太田市は、県内有数のネギ産地です。秋冬ネギが中心に栽培されており、4月から5月にかけて定植され、10月中旬頃から収穫が始まります。近年は、ネギ黒腐菌核病対策として、水稲等との輪作に加え、農薬を適期に散布するなどの体系防除が普及しています。 東部農業事務所
普及指導課
電話0276-31-2212

高糖度トマト「ブリックスナイン」出荷最盛期
 
3月~5月 太田市
(新田地区)
 「ブリックスナイン」は、県農業技術センターが開発した栽培技術で育てられた、糖度が9度以上になる美味しいトマトです。新田・館林地域で栽培され、全国有数の高糖度トマト産地となっています。新田地域では11名が栽培に取り組んでいます。 JAにったみどり営農販売事業本部園芸販売部
電話0276-57-3215
東部農業事務所
普及指導課
電話0276-31-2212
母の日ギフト向けのカーネーションの出荷始まる 4月下旬~5月上旬 館林市
板倉町
明和町
 邑楽館林地区は鉢物カーネーションの全国有数の産地で、母の日に向け約42万鉢が出荷されます。近年では花色が豊富になり、赤やピンク、黄、オレンジなどの単色のほか、複数色や時間とともに色が変化するなど様々な品種があります。当地のカーネーションは品質が高く、母の日ギフト用商材として人気を博しています。 JA邑楽館林園芸部
電話0276-73-4536
東部農業事務所
普及指導課
電話0276-31-2212
鉢物アジサイの出荷始まる 3月下旬~5月上旬 桐生市
みどり市
明和町
 東毛地域は県内最大の鉢物アジサイの産地です。生産者の多くが所属する群馬県あじさい研究会では、人気のフェアリーシリーズを中心に、多様な品種を生産しています。出荷は3月中旬から始まり、母の日にかけて出荷の最盛期を迎えます。 東部農業事務所
普及指導課
電話0267-31-2212
施設ナスの出荷始まる 3月下旬 桐生市
みどり市
 桐生市、みどり市はナスの生産が盛んです。約100戸が29ヘクタールを栽培しており、施設ナスの出荷は3月下旬から始まります。出荷の多くは7月下旬まで、一部は11月まで続きます。 東部農業事務所
桐生地区農業指導センター
電話0277-76-2047

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、以下に掲載しているイベント等は中止または延期になる可能性があります。最新の状況は、問い合わせ先に御確認ください。

地域のイベント・研修会・品評会

地域のイベント・研修会・品評会一覧
行事名 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
JA邑楽館林カーネーション販売研究会現地検討会 4月6日(水曜日) JA邑楽館林管内  邑楽館林地区は鉢物カーネーションの全国有数の産地で、JA邑楽館林カーネーション販売研究会を組織し、共同販売に取り組んでいます。出荷前の生育状況を確認するため、現地検討会を開催します。 JA邑楽館林園芸部
電話0276-73-4536
東部農業事務所
普及指導課
電話0276-31-2212
小平の里カッコソウ特別公開 4月23日(土曜日)
~5月5日(木曜日)
10時~12時
13時~15時
小平の里  みどり市、桐生市の限られた山に自生するカッコソウは、盗掘や自然環境の悪化により絶滅の危機に瀕しています。
 そこで、カッコソウの理解と生育環境の保全を目的として、開花時期に併せて管理地(岩穴管理地)を公開します。小平さくら草の会会員がカッコソウについて解説します。(足場が悪いので履物に留意して、のぼり旗を目印にお越しください。)
主催
みどり市大間々町第15区及び小平の里 小平さくら草の会
問い合わせ
小平の里
電話0277-73-2006

県域イベント

お知らせする行事はありません。

カネコ種苗ぐんまフラワーパーク<外部リンク>

カネコ種苗ぐんまフラワーパーク一覧
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
チューリップフェスタ 4月2日(土曜日)~4月30日(土曜日)
時間:午前9時~午後5時
カネコ種苗ぐんまフラワーパーク(前橋市柏倉町)  大花壇を中心に約7万球のチューリップが園内を彩ります。他、サクラや山野草などが咲き競い1年でもっとも華やかなフラワーパークを楽しめます。 カネコ種苗ぐんまフラワーパーク
電話027-283-8189
Fax 027-283-8389
古花市 4月9日(土曜日)~4月10日(日曜日)
時間:午前9時~午後5時
カネコ種苗ぐんまフラワーパーク(前橋市柏倉町)  アンティークと花をテーマに、古物と花、グリーン、植物をモチーフとした作品を取り扱うショップが集結するマーケットを開催します。 カネコ種苗ぐんまフラワーパーク
電話027-283-8189
Fax 027-283-8389

日本絹の里<外部リンク>

日本絹の里一覧
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
特別展「まゆクラフトと絹の作品展」 2月19日(土曜日)~4月11日(月曜日)
休館日:火曜日、4月13日~4月15日
時間:午前9時30分~午後5時
県立日本絹の里(高崎市金古町)  一般より広く公募する独創的なまゆクラフト作品と、県内外の工芸作家及び日本絹の里友の会会員による絹を使用した作品を展示し、繭やシルクの魅力を紹介します。 県立日本絹の里
電話027-360-6300
Fax 027-360-6301
特別展「桐生織の伝統工芸士展~伝統と創造~」 4月16日(土曜日)~5月23日(月曜日)
休館日:火曜日(5月3日は祝日のため開館)、4月13日~4月15日
時間:午前9時30分~午後5時
県立日本絹の里(高崎市金古町)  桐生市は昔から「西の西陣(京都)、東の桐生」と称されるほど絹織物が盛んであり、織物の町として日本の織物産業を支えてきました。昭和52(1977)年には、国の伝統的工芸品に指定されています。本展では、桐生織の伝統工芸士の「匠」の技をご覧いただき、歴史や技術の変遷、伝統工芸品「桐生織」の素晴らしさを紹介します。
 期間中は伝統工芸士によるギャラリートーク(4月16日(土曜日)、5月4日(水・祝))や講演会(4月30日(土曜日))なども開催します。
県立日本絹の里
電話027-360-6300
Fax 027-360-6301

林牧場県馬事公苑<外部リンク>

林牧場群馬県馬事公苑一覧
イベント等 日時 場所 内容 主催・問い合わせ先
体験乗馬教室4回コース5月生 5月1日(日曜日)~6月30日(木曜日)の希望する4回
※火曜日(祝日の場合は次の平日)を除く
開始時刻
午前9時、10時15分、11時30分、午後1時30分、2時45分
林牧場群馬県馬事公苑(前橋市富士見町)  1回当たり45分間の乗馬
対象 当苑を初めて利用する、小学3年生から70歳までの乗馬初心者
定員 20人(先着順)
費用 一般=14,200円、高校生以下=12,200円(受講料、保険料など)
申込期間 3月14日(月曜日)~6月15日(水曜日)
※火曜日(祝日の場合は次の平日)を除く
申し込み方法 電話予約後、所定の申込用紙
林牧場群馬県馬事公苑
電話027-288-7002
Fax 027-288-8832