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県では、ひきこもり状態にあるなど支援を必要とする人の概数や状況を把握し、今後のひきこもり支援策を検討する基礎資料を得ることを目的として、今回初めて、当該調査を実施しました。
なお、調査に当たっては、市町村と連携し地域の身近な相談役である民生委員・児童委員の協力を得て実施しました。
民生委員・児童委員が、担当する地区において、日頃の活動を通じて把握している範囲でひきこもり状態の方の情報を回答したものであり、改めて個別の訪問調査等を行ったものではありません。
【ひきこもり状態の方とは】
概ね15 歳以上~64 歳以下で、次のア・イのいずれかに該当する方
ア:学校、仕事、職業訓練等に行かず、家庭にとどまる状態(ただし、買い物や趣味の外出などはあっても、家族以外の人と交流がない状態を含む。)が概ね6ヶ月以上続いている方。
イ:アに準じる方で、民生委員・児童委員から見て心配な状況にある方。
※注 ただし、重度の病気や障害等のため、外出できない人は除く。
令和3年5月~12月
調査対象者数:3,810人/回収数:3,473人/回収率:91.2%
調査結果の全体版については、以下で掲載しています。
【ひきこもり支援について】