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大規模災害時における透析医療体制の充実・強化を目的として、関係機関と連携の上、以下のとおり訓練を実施します。
令和3年2月4日(木曜日)13時25分~16時30分
県庁医務課執務室(14階南側)
「群馬県災害時透析医療マニュアル」に基づき、各透析医療施設が「災害時情報ネットワーク」に自施設のライフラインの状況や患者の受入可否の情報を入力。入力された情報を基に、県で災害医療サブコーディネーター等と連携し、要転院の透析患者の受入調整を行う。
日本透析医会群馬県支部、群馬県臨床工学技士会
大規模災害時に、円滑に透析患者の受入調整を行うため平成30年度に策定したもの。
県内を5ブロックに分け、各ブロックにブロック(副)代表の施設を設定。まずはブロック内での調整を行うが、それが難しい場合は県庁において、ブロックを跨いだ透析患者の受入調整を行う。
なお、透析施設のライフラインの状況や患者の転院ニーズは、(公社)日本透析医会が運営する災害時情報ネットワーク(インターネット上のシステム)や本マニュアルの様式で把握することとしている。