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図1 県内温室効果ガス排出量の推移
注1 2007年度までの排出量については、「群馬県温室効果ガス実態調査」(2009年度実施)による。
2 「群馬県地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」(改定)の目標
2018年度の県内温室効果ガス排出量は、17,765千トン-CO2で、基準年度(2007年度)に比べ9.1%減少しました。
(出典)平成30年群馬県鉱工業指数(平成27年基準)
図2 県有施設の温室効果ガス排出量の推移
注1「群馬県地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」(改定)の目標
2 2020年度の県有施設における温室効果ガス排出量の削減目標は、2007年度比11%削減。
2019年度の県有施設における温室効果ガス総排出量は、113,139トン-CO2で、基準年度(2007年度)に比べ14.5%減少しました。
2021年3月に策定した「群馬県地球温暖化対策実行計画2021-2030」において、2030年度の県内における温室効果ガス排出量の削減目標を、基準年度(2013年度)比で50%削減(排出削減分44%+森林吸収分6%)としました。
2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」の実現に向け、同計画を強力に推進し、更なる温室効果ガス排出量の削減を目指します。
「群馬県地球温暖化対策実行計画2021-2030」において、2030年度の県有施設における温室効果ガス排出量の削減目標を、基準年度(2013年度)比で44%削減としました。
この目標を達成するため、全職員による省エネルギー行動のさらなる徹底等により、エネルギー使用量の削減に取り組むほか、高効率機器の導入による省エネルギー改修や再生可能エネルギー100%電気の導入推進などにより、温室効果ガス排出量を削減します。