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【2月4日】「人生会議(ACP)概論」の配信について(健康長寿社会づくり推進課)

更新日:2021年2月4日 印刷ページ表示

人生の最終段階における医療・ケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い共有するプロセスを「人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)」と呼んでいます。
この「人生会議」の一般への普及のため、この分野に詳しい富岡地域医療企業団の企業長である佐藤尚文さんと、聞き役としてエフエム群馬パーソナリティーの内藤聡さんの対談によるビデオを湯けむりフォーラムの一環としてtsulunosで配信いたします。

1 タイトル

人生会議(ACP)概論

2 配信URL

3 配信日

令和3年2月4日

4 出演

  • 富岡地域医療企業団 企業長 佐藤 尚文 (医師)
  • エフエム群馬 パーソナリティー 内藤 聡

5 配信概要

佐藤さんから内藤さんに向けて、「人生会議」が必要とされる社会的背景や「人生会議」に関して何が重要なのかなどのお話があります。目指すべき人生会議は、医療従事者も含めてその人の思いを察し、寄り添うことではないかと伝えています。

6 今後の展開

  • 今年度中に続編を配信予定
  • 今後、シリーズとして配信を継続する計画です。

7 参考

「人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)」とは

もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取組を「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。
命の危険が迫った状態になると、約70パーセントの方が、医療やケアなどを自分で決めたり望みを人に伝えたりすることが、できなくなると言われています。自らが希望する医療やケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを、自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です。

「人生会議」してみませんか|厚生労働省<外部リンク>

死期が近くなった場合についての話し合い(調査結果)

あなたは、ご自身の死期が近い場合に受けたい医療や受けたくない医療について、あなたの周りの人等と話し合ったことがありますか。(〇はあてはまるものすべて)

  • 話し合ったことはない 58.8%
  • 家族と話し合ったことがある 28.7%
  • 友人と話し合ったことがある 14.5%
  • 受けたい医療や受けたくない医療について、ご自身の意思を書面に記載している。 1.4%
  • かかりつけ医と話し合ったことがある 1.2%
  • その他 0.5%
  • 無回答 3.7%

保健医療に関する意識調査(県民アンケート調査)報告書 平成29年2月 群馬県

報道提供資料

報道提供資料(PDFファイル:150KB)

人生会議ACP概論のプレビュー画像