令和4年度群馬県災害対策本部図上訓練の実施について
県内での大規模災害を想定した災害対策本部図上訓練を実施し、被害情報の収集、関係機関との連携による迅速な対応及び県災害対策本部の機能や役割を確認・検証することにより、災害発生時の迅速・的確な対応に備える。
1 実施日時
令和4年5月13日(金曜日) 午後1時から午後3時30分まで
2 訓練種別・実施場所
- 災害対策本部会議の開催訓練…本部室(県庁7階)
- オペレーションルームでの対処訓練…オペレーションルーム(県庁7階)、各執務室及び桐生みどり振興局
- tsulunosでの情報発信訓練…tsulunos(県庁32階)
3 参加機関
群馬県、前橋地方気象台、陸上自衛隊第12旅団、自衛隊群馬地方協力本部、桐生市、みどり市、群馬県警察本部、群馬県消防長会、日本赤十字社群馬県支部、群馬DMAT、群馬DPAT、東京電力パワーグリッド(12機関 約210人)
4 実施形式
図上訓練(状況付与型ブラインド方式)
5 訓練想定
令和4年5月13日(金曜日)午前9時00分、梅雨前線に伴う大雨により、県内一部市町村に大雨特別警報が発表され、群馬県は災害対策本部を設置。
同日午後0時45分に渡良瀬川右岸が破堤し、住家などの浸水、ライフラインや道路等に被害が生じ、要救助者と多数の避難者が発生した。
6 今回の訓練の特徴
- オペレーションルームを活用した初めての災害対策本部図上訓練
- 知事によるtsulunosからの警戒情報の発信
- 災害対策本部地方部(振興局)を設置した災害対応訓練
7 訓練の取材について
- オペレーションルーム及びtsulunos(動画・放送スタジオ内を除く)は可能です。当日は、現場係員の指示に従い、訓練の支障にならないようにしてください。また、必ず自社腕章の着用をお願いします。
- 災害対策本部会議の開催訓練及びtsulunosでの情報発信訓練の模様は、オペレーションルームのモニターで御覧いただけます。
- 訓練参加者への質問等は御遠慮ください。