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県内及び隣接県における高病原性鳥インフルエンザの確認事例を受け、令和4年12月17日(土曜日)から野鳥監視重点区域を指定し、野鳥監視を強化してきたところですが、その後、当該区域内において野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和5年3月1日(水曜日)24時に当該指定を解除しました。
番号 |
指定日 |
解除日 |
種類 |
発生場所 |
---|---|---|---|---|
1 |
12月17日 |
3月1日 |
家きん |
埼玉県深谷市 |
2 |
12月31日 |
3月1日 |
オオハクチョウ |
館林市 |
3 |
1月1日 |
3月1日 |
家きん |
前橋市 |
4 |
1月10日 |
3月1日 |
ハクチョウ |
栃木県佐野市 |
5 |
1月11日 |
3月1日 |
ハシブトガラス |
埼玉県熊谷市 |
6 |
1月19日 |
3月1日 |
家きん |
前橋市 |
7 |
1月19日 |
3月1日 |
ハシブトガラス |
玉村町 |
8 |
1月26日 |
3月1日 |
家きん |
埼玉県行田市 |
9 |
1月27日 |
3月1日 |
家きん |
前橋市 |
※「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」(環境省)に基づき、野鳥監視重点区域は、9番目の家きん事例における防疫措置完了日(令和5年2月1日)を基準とし、防疫措置完了日の次の日を1日目として、28日目の24時に解除されました。
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、最高レベルとなる「対応レベル3」とされていることから、県内での野鳥の監視を継続します。
【参考情報】
下記のホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。
環境省ホームページ<外部リンク>