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<環境省、群馬県同時発表>
令和5年1月1日(日曜日)、群馬県前橋市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたため、環境省が発生農場の周辺半径10キロメート圏内を野鳥監視重点区域に指定しました。これを受け、県では、当該区域における野鳥の監視を強化します。
12月31日(土曜日)
本県前橋市の家きん農場において、死亡羽数が増加したことから、当該農場から県に通報。簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザ陽性と判明
1月1日(日曜日)
群馬県では、野鳥監視重点区域内の渡り鳥の飛来地において、死亡野鳥等の有無を調査するなど、野鳥の監視を強化します。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。
「野鳥との接し方について(PDFファイル:45KB)<外部リンク>」
【取材について】
現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします。
【参考情報】
下記のホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。