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群馬県では、交通事故の減少を目的に、庁内横断的な交通事故分析・対策検討チーム「GTAP(ジータップ)」を編成し、「中高生の自転車事故防止対策」について、新たな視点で分析・検討を行いました。
これまでは、自転車通行環境の整備や、中高生に対する交通安全教育が対策の中心でしたが、自転車事故の相手方の約9割が自動車であることから、自動車ドライバーをターゲットとした安全運転教育に取り組みます。
社会的反響が大きい交通事故が発生した場合などに速やかに対応する検討組織として、令和4年2月に発足。
9月までに5回検討会を開催し、中高生の自転車事故防止対策を分析・検討
自転車事故の当事者であるドライバーに安全運転啓発資料を配布し、自転車事故防止に特化した安全教育を実施。
別添のとおり
令和5年1月から
※ 自転車活用促進協力企業とは
自転車の安全な利活用を図ることを目的に、従業員や顧客の自転車活用とルール・マナーの向上に取り組む企業(12団体)