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【12月2日】狩猟の魅力を発信する特別授業の実施について(自然環境課)

更新日:2022年12月2日 印刷ページ表示

 シカやイノシシなど野生鳥獣による農林業被害を防止するためには、捕獲の担い手となる狩猟者の確保・育成が急務となっています。

 そこで、狩猟に関心を持ってもらい、将来の担い手確保に繋げるため、県内の高校生を対象に、狩猟の魅力や社会的役割などを伝える特別授業を次のとおり実施します。

1 日程・内容

令和4年12月7日(水曜日)

内容一覧

第1部

14時30分〜15時20分

「野生動物の保護と管理における狩猟の社会的役割」

 野生鳥獣被害の実態や「狩猟とは何か」を講義するとともに、わなや模造銃による捕獲手法を実演しながら、狩猟の社会的役割を学んでもらいます。

第2部

16時00分~17時00分

「有志生徒を対象に狩猟者と意見交換」

 狩猟の現場のリアルな話を、鳥獣の捕獲を職業としている狩猟者の生の声で伝えます。

2 実施校

 群馬県立尾瀬高等学校

 群馬県沼田市利根町平川1406 電話:0278-56-2310

3 講師

 群馬県自然環境課職員及び県内狩猟者

4 その他

  • 特別授業は令和3年度から開始し、昨年は5校で実施しました。
  • 今回の授業は今年度5校目となります。