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群馬県では、新・群馬県総合計画で掲げる官民共創コミュニティの芽を育てるため令和3年度から「持続可能な地域をつくる未来共創ワークショップ」に取り組んでいます。
この度、令和3年度の「持続可能な地域をつくる未来共創ワークショップ」から生まれたアイデアの1つである「ぐんまSDGs17色のひもかわ」の試作品をつくるワークショップを開催します。
桐生の食文化「ひもかわうどん」をSDGsで彩り、SDGsの理念を多くの人に認識してもらうことを目的に、当日は群馬県産の中力粉をつかってカラフルなひもかわうどんを製作します。また、つけ汁は家にある食材を持ち寄って、食品ロスも削減できるオリジナルなけんちん汁をつくります。
令和4年8月28日(日曜日)11時00分~14時00分
プラスアンカー(群馬県桐生市本町6丁目382)
新・群馬県総合計画(ビジョン)が目指す2040年の群馬県を実現するためのキーワードのひとつが、「官民共創コミュニティ」です。これは、地域の持続可能性を高めるため、地域課題の解決や新たな価値の創出に官民共創で取り組むことを目指すものです。
群馬県では、この「官民共創コミュニティ」の芽を育てるため、令和3年度から住民参加型の「未来共創ワークショップ」に取り組んでいます。このワークショップでは、地域の方と行政職員が地域の課題を構造化し、地域のありたい未来の姿やそこに向かう取組のアイデアを共創しています。
令和3年度は、甘楽富岡、利根沼田、桐生みどりの各地域で、約150名の方にご参加いただき未来共創ワークショップを開催しました。令和3年度の開催の様子や、ワークショップから生まれた未来の姿「湯けむり未来図鑑」、ワークショップ後のアイデア実装の様子などは、下記ホームページからご覧ください。
「CO-CREATION~官民共創が実現する地域の未来~」<外部リンク>(http://gunma-v.jp/co-creation/)
事業のコンセプトやワークショップから生まれた地域ごとの未来の姿をまとめています。
「湯けむりフォーラム」<外部リンク>(https://yukemuriforum-gunma.jp/program/co-creation2021/)
参加者へのインタビューを含むイベントレポートを掲載しています。