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ぐんまの道づくり
ぐんま・県土整備プラン2020
群馬県では、令和元年東日本台風(台風第19号)による被害や気候変動の影響等により「同規模の気象災害は毎年のように発生するかもしれない」という危機感から、令和元年12月27日には都道府県では初となる「群馬・気象災害非常事態宣言」を発出しました。
この宣言を踏まえ、県土整備部分野における最上位計画である、「県土整備プラン」の見直しを行い、頻発化・激甚化する気象災害の新たな脅威にしっかりと対応できる「災害レジリエンス ナンバー1」に実現に向けて、「ハード」と「ソフト」が一体となった防災・減災対策をこれまで以上に一層加速することとしました。
ぐんま・県土整備プラン2020の詳細はこちらをご覧ください。
災害レジリエンス ナンバー1の実現
災害時にも機能する強靱な道路ネットワークの構築(レジリエンスネットワーク)
本県を襲った令和元年東日本台風をはじめ、近年、気候変動の影響等により、水害等の気象災害が頻発化・激甚化する中で、気象災害の新たな脅威にしっかりと対応できる「災害レジリエンスナンバー1」の実現に向け、ハード・ソフトが一体となった防災・減災対策を加速させます。
- 防災・物流拠点集積エリア間を結ぶ強靱な道路ネットワークの構築
- 防災・物流拠点集積エリア内の主要拠点を結ぶ強靱な道路ネットワークの構築
- 県を越えた広域的な連携を強化する強靱な道路ネットワークの構築
- 道の駅における防災拠点機能の強化
「災害時にも機能する強靱な道路ネットワークの構築」に関連する主要事業はこちらをご覧ください。
持続的で効率的なメンテナンス
厳しい財政状況の中、社会資本の老朽化や劣化を原因とする事故を防ぎ、県民の安全・安心な生活を守るとともに、メンテナンスに係るトータルコストの中長期的な縮減、平準化を図るため、持続可能で効率的なメンテナンスを推進します。
「持続的で効率的なメンテナンス」に関連する主要事業はこちらをご覧ください。
多様な移動手段の確保
人口減少と高齢化の更なる進展による交通需要の変化に対応した「誰もが安全で快適に移動できる社会」の実現に向けて、多様な移動手段を確保するための取組を推進します。
「多様な移動手段の確保」に関連する主要事業はこちらをご覧ください。
住み続けられるまちづくり
人口減少と高齢化が同時に進行する局面でも、誰もが生活に必要なサービスを持続的に享受できるよう、効率的で快適なまちづくりの促進に向け広域的な観点から市町村のまちづくりを支援します。
「住み続けられるまちづくり」に関連する主要事業はこちらをご覧ください。
【参考】地域別の県公共事業
「地域別の県公共事業」に関連する主要事業はこちらをご覧ください。
【参考】全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査結果
一般交通量調査は、概ね5年ごとに実施される「全国道路・街路交通情勢調査」の一環として、全国の道路の交通量及び道路現況等を調査し、道路の計画、建設、維持修繕その他の管理などについての基礎資料を得ることを目的に実施されています。
令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査 集計表 (国道交通省公表)<外部リンク>
道路:道路関係データ(交通量・旅行速度・渋滞 等) (国土交通省公表)<外部リンク>
その他
・直轄国道の整備(国土交通省高崎河川国道事務所)<外部リンク>