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令和6年度「群馬県医療通訳ボランティア養成講座」を開催しました

更新日:2024年10月24日 印刷ページ表示

 外国人県民の方が病院などで安心して治療を受けられるよう医療通訳を行う、ボランティアの養成講座を開催しました。

1 日程

 1日目 令和6年 8月25日(日曜日)10時30分~16時00分
 3日目 令和6年 9月8日(日曜日)10時30分~16時45分
 ※2日目の講座は台風により中止となりました。

2 会場

 群馬県庁会議室

3 内容

「医療通訳ボランティア養成講座」の内容一覧
日程 内容
8月25日(日曜日) (1) 群馬県医療通訳ボランティア制度について
​(2) 医療制度・医療機関の仕組み
​(3) 医学の基礎知識
​(4) 医療通訳者の心得
9月8日(日曜日) (5)通訳技術の基礎
(6) ロールプレイ(医療通訳実践の基礎 ※通訳現場を想定したロールプレイ)
(7) レベルチェックテスト ※通訳能力テスト

4 参加者​

参加者と修了者一覧
申込者 修了者
英語 4名 英語 4名
中国語 3名 中国語 3名
スペイン語 3名 スペイン語 3名
ネパール語 2名 ネパール語 0名
インドネシア語 1名 インドネシア語 1名
ウルドゥー語 1名 ウルドゥー語 1名
合計 14名 合計 12名

5 講座の様子

講座1日目には、医療通訳ボランティアとして活動するために必要な知識について学ぶ講義を行いました。「医学の基礎知識」の講座では「感染症」についての勉強をしました。

残念ながら、2日目は台風の接近で講座が中止となってしまいましたが、講座3日目にはロールプレイ(実際の医療通訳の場面を想定し、医師役と患者役のやりとりの通訳を行う)を行いました。ロールプレイには、実際に医療通訳として活動されている方や、医師の方も参加し、実際に近い形で通訳の練習を行いました。

講座全体を通して参加者からは「2日間になってしまったが、通訳の3原則を学ぶことができた」「ロールプレイで自分の実力が分かるし、言葉の面でも勉強になった」といった感想が寄せられました。

講義の様子の写真

講義の様子

ロールプレイの様子の写真

ロールプレイの様子

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