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令和6年度第2回群馬県多文化共生・共創推進会議 開催結果
日時
令和6年9月6日(金曜日) 10時30分~12時00分
場所
群馬県庁舎29階 295会議室
出席者数
委員7名、事務局6名
議題
- 多文化共生・共創社会推進基本計画の中間評価について
- 今後取組を検討している事業について
- その他
委員の主な意見
1.多文化共生・共創社会推進基本計画の中間評価について
- 群馬県ではベトナム人が増加している。ベトナム人の在留資格は、技能実習、特定技能などが多い一方で、ブラジル、ペルー、フィリピンなどは身分による在留資格(定住者など)が多い。在留資格に応じた相談体制の充実が必要である
- 近年、在地域の学校の外国人児童生徒数が増加していると感じる。散在地域の教育委員会への支援が求められる
- 日本語教育を行う企業が増えている。そのような企業が増えるよう、ニーズ把握や支援が必要である
- 外国人の起業家は融資を受けることが難しいという話を聞いている。起業したい外国人と地域のビジネスパートナーをマッチングする仕組みがあるとよいのでは
- 県民幸福度アンケートについて、選挙人名簿からの抽出だと、回答者に外国人が含まれない。外国人を含めるようなアンケートとするよう、要望したい
- 伊勢崎市では、公民館で外国人向けの生活講座を行っている。その講座のように外国人が意見を言いやすい場を作り、意見を拾うのがよい。意見を聞きっぱなしにせず、レスポンスをきちんと行うことが重要
2.今後取組を検討している事業について
非公開