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令和6年度第1回群馬県多文化共生・共創推進会議 開催結果

更新日:2024年8月9日 印刷ページ表示

日時

令和6年7月1日(月曜日) 13時30分~15時30分

場所

群馬県議会庁舎2階 202会議室

出席者数

委員7名、事務局7名

議題

  1. 令和5年度指標及び取組事業実績について
  2. 令和6年度取組事業予定について
  3. その他

委員の主な意見

1.令和5年度指標及び取組事業実績について

  • 外国人の起業が増えることは大切。これにより、地域の活性化につながることとともに周囲の外国人のモデルケースになる。
  • ​多文化共生の推進に係る指針・計画を策定していない市町村があるが、計画策定の機運が高まっていくように県から働きかけを行う必要がある。また、計画を策定していない自治体に対しては、県がしっかりと支援することが必要。
  • 新たに多文化共生の推進に係る指針・計画を策定した自治体があるが、ここは外国人住民比率が高くない自治体である。この自治体のケースから、外国人キーパーソンや多文化共生のキーパーソンとのつながりが重要であることが読み取れるのではないか。
  • 高校での日本語教育に関する項目を指針に入れてもよいのではないか。
  • 外国にルーツを持つ生徒の入学段階での多様な入試方法による受入れと、入学してからの日本語指導は車の両輪のように重要なものである。外国にルーツを持つ生徒が学校をドロップアウトしてしまうことを防ぐ効果がある。

2.令和6年度取組事業予定について

  • やさしい日本語講座は教員向けも必要である。教育委員会と連携してもよいのではないか。
  • 県立高校で「やさしい日本語」を普及するためには、中心になる教師以外にも、すべての教師への周知が必要。
  • 外国人の社会参加は、大きなものでなくても例えば地域の祭りを実施する際に住民から声をかけてもらえるだけでも、当人はうれしく感じると思う。
  • 多文化共生・共創イベントについて、外国人は来場するだけでなく、企画の段階から関わることが重要。