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県内各地・各分野へ「やさしい日本語」を普及させるため、前橋市と共催で一般県民向けの「やさしい日本語」講座を開催しました。
講座には、日本語教室へ通う方など、地域の外国人住民に「外国人サポーター」として協力していただきました。
令和5年8月5日(土曜日)14時00分~16時00分
令和5年8月19日(土曜日)14時00分~16時00分
前橋市中央公民館
21名
前半の講義部分では、「やさしい日本語」の背景や有効性、基本的な方法などを講師の方にお話いただきました。
後半は、グループで「「やさしい日本語」で伝えてみる」ワークショップを行いました。各グループには、1人ずつ外国人サポーターが加わりました。参加者の方が日常生活で使う例文を「やさしい日本語」にして外国人サポーターに伝え、実際に伝わるかをチェックしました。簡単に思える日本語が外国人サポーターには中々伝わらない等、皆さん驚いたり苦労しながら参加していました。
前半では、前回の復習と「やさしい日本語」を書くときのコツについてお話しいただきました。
後半のワークショップでは、実際に使われている案内表示を「やさしい日本語」に書き直すグループワークを行いました。外国人サポーターに確認してもらいながら、協力して進めていました。
参加者の方からは、「実際に「やさしい日本語」を使いたい」「外国人サポーターの方にその場でフィードバックをもらえたのがよかった」などの感想をいただきました。
○第1回「会話編」
○第2回「文書編」