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平成30年度食の現場親子リポーター記事(ガトーフェスタ・ハラダ)

更新日:2018年10月31日 印刷ページ表示

「おばあちゃんも大好きなラスクのみ力とくふうをさぐる」3年生の部 佳作

受賞者

群馬大学教育学部附属小学校 3年 上野美咲

取材先

ガトーフェスタ・ハラダ

リポート作品

 八月十九日、わたしはガトーフェスタ・ハラダに行きました。はじめに、シアタールームでラスクの作り方のdvdを見ました。そこで見つけた工夫は二つです。生地をまぜる時に、さいしょはゆっくり、最後に早くまぜることです。ざいりょうをきんいつに、それから、のびをよくする工夫がありました。二つ目は、生地をやじり形にカットするところです。どうして四角ではないのだろうとふしぎに思っていましたが、パン生地をまく時に、ふといところと細いところがなくなり、きれいにまとまるからだと分かりました。
 実さいに見学に行くと、ラスクせん用の小麦粉や、三十メートルのトンネル型オーブンが見られました。とても長くて、あっとうされました。し食では、やく前のパンにシュガーをバーナーであぶったものをいただきました。カリカリではなく、ふわふわしていて、かみ切れないほどでしたが、とてもしっとり甘いパンケーキのようでおいしかったです。
 ほうそうされた商品は、ロボットのきゅうばんでフィルムだけがすわれて、運ばれます。また、ツメのような手でつかみ、ふくろづめがされます。こわれやすいラスクをていねいにあつかっている工夫がみられました。
 さいごに、商品をチェックしているのは、やはり人間でした。その時に、働いている人のぼうしがやくしょくにより色分けされていることを教えてもらいました。働く人は、せいけつのために、マスクもしているので、目しか見えません。それで、間ちがえずに声かけしたり、問題が起きたときに、す早く対応したり出来るようにしているそうです。
 商品の数も種類もふえて、あきさせず、さい高のものを使うというこだわりと工夫がありました。おばあちゃんへのお土産は、この先も、ハラダのラスクに決まりです。



調理師・製菓衛生師