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フェリーチェ玉村国際小学校 3年生 片山 仁美
細野しいたけ農場
わたしは、8月16日に、お母さんと、細野しいたけのう場へ行きました。しいたけのはえているところが見たくて、わくわくしながら行きました。
細野しいたけのう場は、三万本のほだ木を使って、五しゅるいのしいたけを、そだてています。夏は一日で二十キロから三十キログラムだけど、冬は百キログラムい上のしいたけが取れるそうです。そのしいたけは、いせさき市や前ばし市の、スーパーや、直売じょで、売っているそうです。
わたしは、インターネットでべん強してから行きました。でも、そうぞうしていたよりもたくさんのしいたけがはえていて、すごかったです。
一番すごかったのは、オガロボットです。それは、大きなダンプカーみたいなきかいでした。オガロボットは、ほだ木にきんを植えつけるきかいです。一台は、一度に二つ植えつけられて、のこりの二台は、一度に一つ植えつけられます。わたしは、しいたけは、しぜんにはえてくると思っていたので、きかいできんを植えつけるということを聞いて、とてもおどろきました。
次にすごかったのは、クーラーの温度をちょうせいしているところです。広いハウスの中で、大きいかんきせんみたいな物から、つめたい空気が出ていました。その近くでは、水じょう気も出でいました。だから、ハウスの中は、夏でもすずしいです。しいたけがせい長するように、気温をひくくしたり、水をまいたり、やることがたくさんあるんだなと思いました。
びっくりしたのは、とてもかが多いことです。わたしが細野さんに、
「どうしてかが多いんですか。」と、聞いたら、「一日中ほだ木を水につけているからだよ。」と、答えてくれました。虫よけスプレーをして行ったけれど、おでこをかにさされてしまいました。きのこにしょうどくが入らないように、しょうどくをまいていないから、かがいるのだそうです。食べ物を安全に作るのは大へんだな、と思いました。
わたしが一番びっくりしたのは、しいたけのはえかたです。しいたけは、丸太のみきから、よこに「にゅうっ」と、はえていました。同じところから「にゅうっ、にゅうっ」と、二~三本はえているところがもありました。
しゅうかくは、手で、「ぽきっ」と、ぬきます。そんなにかんたんに取れると思わなかったので、とてもおどろきました。
今回のしいたけレポートは、とっても楽しかったです。しいたけのことがもっとすきになりました。これから、きのこのことを、もっとよくかんさつしようと思います。