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吉岡町立明治小学校 二年 小暮 駿斗
JA高崎ハム株式会社
ぼくは、ハンバーグなどのお肉りょうりが大すきです。なので、どのように作られているのか知りたくて、八月九日、JA高崎ハムの工場見学に行きました。
工場の人から、まず工場についてのせつめいがありました。工場はとても広く、東京ドームの0.7こ分と言っていました。
次にはたらく人のせつめいがありました。
工場ではたらく人は、せいけつがてっていされ、ユニホームや長ぐつにきがえ、手をあらってからゴミを取り、空気のシャワーをあびてからしごとに入ります。
次に、ハムができるまでのせつめいです。
1 肉の形をそろえる。2 おいしさをつける。3 れいぞうこでねかせる。4 あみでつつむ。5 くんせいしつで、お肉をいぶす。6 けいりょうし、ふくろに入れる。というじゅんばんでした。
ぼくは、「クリーンルーム」という、けいりょうしてふくろに入れるへやを見に行きました。
クリーンルームでは、へやのおんどが十五どにされ、二十五人くらいの人がハムやソーセージをふくろに入れていました。
ここで作られているお肉は、みんなぐんまのお肉だと思っていましたが、工場の人から七わりが外国さんで、オランダ、デンマーク、カナダ、チリなどからきているとおそわりました。また、外国さんのハムと国さんのハムのちがいもおそわりました。
見学のさいごには、工場でできあがったロースハムややきぶたのししょくもできました。とてもおいしかったです。
家にかえってから、ぐんまのお肉のことをしらべました。ぐんまけんは、ぶたや牛のしいくがとてもさかんなのに、家で買ったり、食べたりするりょうは全国でも少ないそうです。とてもおどろきました。
ただ、とてもきれいなかんきょうでつくられているぐんまのお肉が、アメリカなどの外国にうられていることも知りました。
いろいろな人の手で作られているお肉。ぼくは、もっとお肉をたいせつに食べたいと思いました。
さいごに、ていねいに工場のせつめいをしてくれた高崎ハムの人、どうもありがとうございました。とてもたのしかったです。