本文
桐生市立菱小学校 1年生 河村 優希
ガトーフェスタ・ハラダ
「えーっ、ホワイトチョコのラスクつくっていないの?」
ガトーフェスタ・ハラダのラスクのなかで、わたしがいちばんすきなラスクです。
8がつ3か、わたしは、おかあさんとおねえちゃんといっしょに、ガトーフェスタ・ハラダのこうじょうけんがくにいきました。わたしのすきなホワイトチョコのラスクは、きかいがとまっていてつくられていませんでした。りゆうをきいたら6がつから9がつまでは、そとのきおんでチョコがとけてしまうのでおやすみをしているそうです。とてもざんねんでした。
わたしがけんがくをしておどろいたのは、はたらくひとがこうじょうにはいるまえにするさぎょうでした。めのぶぶんがあいた、ぜんしんまっしろなさぎょうふくにきがえて、エアーシャワーをあび、いちれつにならんでまえのひとのふくにのこっているこまかいちりをローラーでとりのぞいていました。さらに、ブラシをつかってつめのすきままできれいにしていました。こうじょうのなかにはいるのに、とてもきをつけてきれいにしなければならないことを、はじめてしりました。たいへんだとおもいました。
けんがくのとちゅうでオーブンでやくまえのラスクをバーナーでかるくあぶったラスクをいただきました。これは、ここでしかたべられないものだそうです。ふわぁとバターのかおりがして、やわらかくてあまくて、いくつでもたべられるくらいおいしかったです。おかあさんにこえをかけられるまで、ずっとつくっているところをみていました。
おいしいラスクは、めにみえないちいさなちりすらはいらないようにしてつくられていました。あんしんしてたべられるとおもいました。こんどは、ホワイトチョコのラスクをつくっているところもみたいです。