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新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、自宅での調理と同様に、飲食店からのテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(出前)利用が増えています。これからの季節は気温や湿度が上昇し、食中毒が発生しやすい時期を迎えますので、これらの食品を原因とする食中毒に注意しましょう。
飲食店での食事と異なり、テイクアウトした食品は調理後すぐに食べないので、その間に細菌が増殖することが考えられます。テイクアウトした食品は、長時間持ち歩いたり、室内に放置したりせず、できるだけ早く食べてください。食中毒に気をつけて、楽しく食事をしましょう。
家に持ち帰る際は、温度管理に注意し、高温になる車内に放置しないようにしましょう。
食べる前には手洗いを忘れずに!
家に持ち帰ったり、届いた料理は長時間放置せずに速やかに食べましょう。
食べ残しを保存することはせず、食べきるようにしましょう。
新たにテイクアウトやデリバリー等を始める場合、一般衛生管理の徹底に加え、以下の点に留意してください。