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令和元年度食の現場親子リポーター記事(なすがスーパーに来るまで)

更新日:2019年9月25日 印刷ページ表示

タイトル

なすがスーパーに来るまで

リポーター

伊勢崎市立あずま南小学校 5年 木暮 音夢

取材先

JA佐波伊勢崎なす・きゅうり選果場

リポート

8月5日にJA佐波伊勢崎なす・きゅうり選果場に行きました。新井さんと、すがさんが、説明してくれました。この施設は、平成29年に完成しました。農業をする人が高れい化し、しゅうかくしたものを選別、ふくろ詰めする大変さを軽げんするためにつくられました。

ここでは、100本で1ケースのなすが、1日2500ケースも選別されています。はじめに、人が目で見て分けます。つぎに、カメラを使って、選別します。重さでなすは選別されています。そして、分けられたものを等級ごとにふくろ詰めされて、フレッセイなどに出荷されます。帰りにフレッセイに寄ったらありました。売っているものには、Lだと4本Mだと5本、東京へ出荷する3本のものがありました。なぜ東京が3本かというと、食べきれなくて、少ない量が必要なときに使いやすいからです。

なすの等級で、テープの色が変わります。テープが緑のAM、紫のAL、赤のBM、水色のM、青のLがあります。なすは、6等級に分かれています。

なすの選別の順番で、はじめに人が見て、分けて、はずれたものは、つけものや、バラ売りになるそうです。わたしは、はずれたものは、捨てられてしまうと思っていたので、これを聞いて、安心しました。

この見学で、分かったことや気づいたことは、なすの生産量が、日本一ということです。わたしは、このことを聞いて、とてもおどろきました。群馬というと、ねぎとこんにゃくが有名だったので、なすのイメージがあまりありませんでした。なすのことも、おぼえておきたいな、と思いました。

見学の最後になすをもらいました。母といっしょになすカレーを作りました。とてもおいしかったです。このなすのブランド名は、くろべぇというそうです。くろべぇはおいしいので、みなさんも、ぜひ食べてみてください。これからも、いろいろな、食のげん場を見にいきたいです。

リポートの写真



調理師・製菓衛生師