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令和元年度食の現場親子リポーター記事(「水と生きる」サントリー榛名工場)

更新日:2019年9月25日 印刷ページ表示

タイトル

「水と生きる」サントリー榛名工場

リポーター

前橋市立東小学校 4年 飯塚 眞宇

取材先

サントリープロダクツ榛名工場

リポート

私がこのリポートに申しこんだ理由は、大好きな「オレンジーナ」を作っているサントリーだったからです。私はワクワクした気持ちで応ぼしました。

7月29日、工場見学の日が来ました。集合場所からバスに乗ってサントリーの工場へ行きました。工場につくと、庭にはふしぎな形のオブジェがありました。私は気になったので後で聞いてみると「水と風と光」を表しているそうです。入り口は2重ドアになっていて、外側のドアが閉まると、前のドアが開くしくみで害虫対策なんだそうです。飲料の工場なのでばいきんなどには気をつかっているそうです。どんどん進むとお茶のにおいがしてきました。お茶の葉の香りをかがせてもらえて伊右衛門というお茶について話を聞きました。そのお茶にはまっちゃがたくさん入っているそうです。さらに奥へ行くと今度はコーヒー豆のにおいがしました。とてもほろにがい香りで大人のにおいがしました。次に、作っている様子を見に行きました。残念ながらおやすみのところもありましたが、私はプリフォームがペットボトルになるところが見れたのでうれしかったです。プリフォームは熱を加えると一しゅんでペットボトルになります。私が予想していたよりもはるかに速くてびっくりしました。案内をしていた人によると工場内の運送はロボットが無人搬送車で行っています。しかし人はあまり見かけませんでした。

見学後はサントリーの環境保全活動について聞きました。ここで働いている人は一着あたり2リットルペットボトル26本で作られているユニフォームを着ています。サントリーは他の会社の工場よりもリサイクルをしていると思いました。そしてサントリーは水をとても大切にしていて、天然水の森が赤城山にあるそうです。私はこの工場を人にもやさしく、森や自然、地球にもやさしい工場だと思いました。



調理師・製菓衛生師