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令和元年度食の現場親子リポーター記事(ラスクのひみつ)

更新日:2019年9月25日 印刷ページ表示

タイトル

ラスクのひみつ

リポーター

共愛学園小学校 2年 出浦 葵凰

取材先

ガトーフェスタハラダ

リポート

「あまーい、しあわせー。」見学の中で食べたラスクは、しはんされていないとくべつ使用のラスクで、心までしみるあまさにほっぺたがおちてしまうほどでした。

8月17日、家族で工場見学。ガトーフェスタハラダの工場では、げんせんされた食材を使い、1日に25キログラム×260ふくろの小むぎこ10キログラム×100このバターなど、とにかく大りょうのラスクが生さんされていることにびっくりしました。工場内では、全しん作ぎょうぎにへんしんした人が、正かくに、休みなくはたらくきかいの手だすけをしていました。工場内に入る時は、エアーシャワー→コロコロローラーを全しん→手あらい→手ぶくろと、とにかく、ミクロのごみまでてっていてきに取りのぞき、えいせいめんもバッチリで、安心できるせい品に心がけています。

わたしはふと、フランスパンのはしっこやけん品の時にはじかれたラスクなどのことが気になりました。ガトーフェスタハラダでは、このような食品ロスとよばれるものについて、かちくの食りょうなどに加工し、食品リサイクルりつ98%とたいさくが取られていました。

また、工場じたいも、やねにソーラーパネルをせっちし、年間126トンのCO2のさくげんにつとめていて、かんきょうにもやさしい工場です。

60年のけんきゅうとけいけんから作り出されたフランスパンのおかしのラスク。

おいしさをささえる工場の人たちのてっていされた取りくみ、サポートする大きなセイミツなきかいなど、ラスクのあまさの中に、たくさんのねついとあいがかんじられるおくぶかいおかしだと、あらためて思いました。

できたてのラスクをまた食べたいなあ。

リポートの写真



調理師・製菓衛生師