日時:平成30年7月13日(金曜日)10時~12時
場所:ぐんま男女共同参画センター3階 中研修室
出席者:委員 9名、オブザーバー 2名、事務局 4名
1 ぐんま男女共同参画センターの概要報告について
ぐんま男女共同参画センターの概要について、事務局より説明が行われました。
2 29年度事業実績について
29年度に実施したぐんま男女共同参画センター事業について、事務局より説明が行われました。
主な意見
- 講座・セミナーの集客について、県民カレッジの対象にするなどメリットがあるとよい。
- 大学連携講座は、年々参加人数が減ってきているので修了証を出すなど、工夫が必要。
- 講座にグループワークをいれるなど、参加型のほうが、人が集まりやすいのではないか。
- 相談業務について、相談員の負担が減るよう体制を強化して、今後、複雑化する相談に対応できるようにしてほしい。
- 男女共同参画とういと男性は構えてしまうので、講座に男性を呼び込むのであれば、男性が行きやすい、入りやすい趣味の延長のようなセミナーがあるとよい。男性は自分の趣味の延長とつながると行きたいと思うので、そういう講座もお願いしたい。
3 30年度事業計画及び実施状況について
30年度ぐんま男女共同参画センター実施事業計画及び実施状況について、事務局より説明が行われました。
主な意見
- 相談員の人材育成と処遇・人数の確保が大事だと思う。現場は疲弊している。ぜひ、しっかり予算確保してほしい。また、男女共同参画について、PTAにしてもまだ浸透していない。
- 登録団体交流会で、どんなセミナーなら聴きたいか提案をもらうのはどうか。
- 男女共同参画は、私たちの生活にとって大切なものである。しかし、大切だと思うのは女性側であって、男性がそう思ってくれれば男女共同参画社会の実現になる。そのために何ができるか考えなければならない。以前から、男性のセンター利用は少ないので、入り口を広げて、まずは来てもらい1つでも何か学んでくれればいい。
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