令和5年度ぐんま男女共同参画センター「第1回運営会議」概要
日時:令和5年9月11日(月曜日)13時30分~15時00分
場所:ぐんま男女共同参画センター4階 大研修室
出席者:委員 10名 オブザーバー 2名 事務局 5名
実施方法:ZoomによるWeb会議
1 議事
(1)ぐんま男女共同参画センターの概要について
ぐんま男女共同参画センターの概要について、事務局より説明が行われました。
(2)令和4年度事業実施状況と評価等について
令和4年度に実施したぐんま男女共同参画センター事業とその評価等について、事務局より説明が行われました。
(3)令和5年度事業計画及び実施状況について
令和5年度の事業計画と、実施状況について事務局より説明が行われました。
主な意見
<実施事業全般について>
- 令和4年度は、コロナが2類だったこともあり、事業内容によって、リアル開催とWebによる配信などを使い分け、以前より多くの方に届いたものもある。今後の事業でも対面で実施するのか、動画やWeb方式で実施するのかというのが集客においてはキーポイントになるのではないか。
- 幅広い事業を実施しているが、企画するからには、「より多くの人に参加していただきたい」「満足度が高くあって欲しい」と思う。
- 定員100名という事業もあり、集客方法も課題になると思う。
<男性の育児休業所得促進セミナーについて>
- (委員の会社で)会議室に集まって10名ほどで動画を見た。他にも同様の企業もあると思うので、視聴回数以上に実際には視聴している方がいると思う。
〈LGBTQセミナーについて〉
- 毎年LGBTQに関する事業を実施していただいている。満足度も高く、今後も継続していただきたい。
- 企業もLGBTQ当事者の方を受け入れるにあたり、どのような準備が必要かなど、非常に関心がある部分であり、このセミナーを見たことをきっかけに、企業等での講演や学習会にもつながるなど、拡がりも出てくるので、継続して実施してほしい。
<エンパワメント・ユースカレッジについて>
- 令和5年度は名称や実施方法を工夫したことで、参加者が8名と増え、男性と女性がバランスよく参加してくれたことはよかった。
- 若年層への施策は今後も重要だと思うので、実施方法を工夫してこの事業が活発になるよう継続してほしい。
- ぐんま男女共同参画センターとしても、若年層への施策は重点的に取り組む施策であると思う。
<貸室の状況について>
- 年間利用者数が去年は9,653人。多い時は年間25,000人ぐらいの方が利用していた。
- 令和4年度の結果を見て、かなり収入が減少していると感じるので、今後対策を考える必要があるかもしれない。