令和4年度ぐんま男女共同参画センター「第2回運営会議」概要
日時:令和5年3月17日(金曜日)10時~12時
場所:オンライン
出席者:委員 10名、オブザーバー2名、事務局4名
1 議事
事務局より以下について説明が行われました。
- 令和4年度ぐんま男女共同参画センター事業実施状況について
- 令和5年度ぐんま男女共同参画センター事業計画(案)について
- 令和5年度組織改正について
主な意見
<動画配信について>
- 男性の育業取得セミナーの動画再生回数は507回、またLGBTQの動画配信申込者は337人と、多くの方が視聴してくださった点で、動画配信の効果を理解した。一方で、対面で行うほうが良いケースもあると思う。ポストコロナの時代にあった形態を引き続き考えてほしい。
- 多くの方に学んでいただく機会を作るために、対面開催の講座を後日動画で配信していただきたい。
- 男性の育児休業取得促進セミナーが良かった。これから育休をとりたい、とらせたい、と思う人たちが今後ずっと見られるとよい。
〈エンパワメント・ユースカレッジについて〉
- グループワークで行った課題解決に向けた提案が良かった。ぜひ、実際に形になるよう検討していただきたい。
- これだけの講師の方々にきていただいて参加者4名というのは、もったいない。オンラインをとり入れるなど、忙しい学生が参加しやすくなる工夫を検討してほしい。
- 大学生に限定しないでもう少し幅をひろげて多くの方に参加できると良いと思う。
〈防災について〉
- 以前作成した「男女共同参画の視点から防災ノート」はいい財産だと思うので、引き続きPRしてほしい。
- 避難生活は地域が主体となるので、地域に対して男女共同参画の概念を教育する方向も検討してほしい。ごく自然な発想として、いろいろな立場の人がいるという認識が地域の活動に広まるといい。
- 避難所の運営側に女性を始め多くの人が参画していく機会があるといい。女性が先頭に立って引っ張っていくような力をつけられるセミナーがよいのではないか。
〈電話相談について〉
相談窓口の一覧がホームページで大変見やすくなってよかった。