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過去の災害では、男性を中心とした避難所運営により、男女のニーズの違いに気づかず、男女とも困難な状況に遭遇したケースがありました。性別や年代によって生活スタイルやニーズが異なることから、防災には多様な視点を取り入れることが必要です。
男女共同参画の視点を取り入れた防災の必要性について平常時の取組み、被災時の留意点など防災に対する基礎的な知識と心構えを学び、『誰もが安心して暮らせる地域づくり』を考えてみませんか。
<講師プロフィール>
東日本大震災時に、埼玉県男女共同参画推進センター職員の立場で、大規模避難所となったさいたまスーパーアリーナの避難者への側面的支援を行う。
同時に、東日本大震災女性支援ネットワークの世話人として活動。また、障害のある女性たちと共に『避難所などでの障害がある人への基礎的な対応』リーフレットを作成・配布。その後も、災害時の女性支援や多様性配慮の課題について取り組んでいる。
共著書に『災害女性学をつくる』(生活思想社、2021)、『災害支援に女性の視点を!(岩波ブックレット ナンバー852)』(岩波書店、2012)。
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群馬県ぐんま男女共同参画センター ※月曜日は休館日です(祝日の場合は直後の平日)
電話:027-224-2211
Fax:027-224-2214