現在地トップページ > ぐんま男女共同参画センター > エンパワメント・ユースカレッジ（令和4年度連続講座）

エンパワメント・ユースカレッジ（令和4年度連続講座）

更新日：2022年8月23日印刷ページ表示

（終了しました）

1　趣旨及び目的

　現在、国連のSDGｓの「誰一人取り残さない持続可能な社会の実現」の達成に向けて、「ジェンダー平等」の推進は、世界的な潮流となっています。
　しかしながら、我が国は、世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数 2021」では、156カ国中120位と先進国で最低レベルとなっており、人口の半分を占める女性の力が十分に発揮されていない状況です。
　また、群馬県でも、「指導的地位に占める女性の割合」が、政治分野や、地域のリーダーである自治会長などで全国でも低位に位置し、男女共同参画（ジェンダー平等）が進んでいるとは言えない状況です。
　そこで、これからの持続可能な社会、誰ひとり取り残さない社会を実現するためには、固定的な性別役割分担意識（ジェンダーバイアス）を解消していかなければなりません。そして、多様性を尊重し、あらゆる分野に様々な背景を持つ人々が参画し、議論や組織を活発化させることが必須です。
　本講座では、県内の大学生を対象に、ジェンダー平等、自分らしい働き方や暮らし方、女性の活躍と健康など様々なテーマについて学んでいただきます。先輩リーダーや他大学も学生と交流したり、参加者同士の意見交換やディスカッションをしていただくことで、これからの地域コミュニティやジェンダー平等社会を牽引する人材を育成することを目的とします。

2　募集対象者

群馬県内の短期大学・大学・大学院に通う学生
群馬県内在住の短期大学生・大学生・大学院生
合計20名程度

3　実施期間

令和4年8月25日（木曜日）～令和4年10月23日（日曜日）

4　受講料

受講料は無料です。
ただし、交通費、昼食費、オンライン講習の場合、通信にかかる費用は、受講生がご負担ください。

5　会場

　ぐんま男女共同参画センター　4階　大研修室　（前橋市大手町1-13-12）

6　カリキュラム

**カリキュラム一覧**
日時	講師	内容・テーマ
8月25日（木曜日） 10時00分～10時30分	ぐんま男女共同参画センター職員	開講式事務連絡／アイスブレイク
8月25日（木曜日） 10時30分～12時00分	群馬大学共同教育学部教授斎藤　周　氏	「ジェンダー平等の意義と実現に向けた課題」
9月1日（木曜日）（前半） 10時30分～12時00分	グローリーハイグレイス有限会社CEO 相京　恵　氏	「自分と社会をつなぐ令和時代の起業・複業という選択肢」
9月1日（木曜日）（後半） 13時30分～15時00分	損害保険ジャパン（株）群馬支店高崎支社支社長代理山出あゆみ氏	「組織で柔軟に、変化を楽しみ、自分らしく働く！」
9月6日（火曜日）（前半） 10時30分～12時00分	太陽誘電（株）経営企画本部人事部次長常木　美幸　氏	「一人ひとりが輝く！ダイバーシティ推進の歩みとこれから」
9月13日（火曜日）（後半） 13時30分～16時30分	（株）ライフサカス CEO 西部沙緒里氏	「女性の活躍と健康～これからの社会を担うみなさんに知ってほしい、心身の変化と起こりうる想定外～」
9月13日（火曜日） 13時30分～16時30分	（株）ライフサカス CEO 西部沙緒里氏	グループワーク1
9月27日（火曜日） 13時30分～16時30分	（株）ライフサカス CEO 西部沙緒里氏	グループワーク2
10月23日（日曜日） 13時30分～15時30分		成果発表、修了式

※グループワークにおいて、現状把握や分析、意見交換により、県や様々な団体（経済、女性、教育団体など）への要望や提言を作成します。
※成果品としての要望や提言は、印刷物などにより、県当局や各種団体へ提出することします。

7　申し込み方法

下記1～8をぐんま男女共同参画センターあてメールで提出してください。（件名【エンパワメント申込】）

氏名・ふりがな
住所
電話番号
大学・学部・学年
申込動機（複数可）
- 男女共同参画、ジェンダーについて関心がある
- 就職活動の参考にしたい
- 活躍している女性の話が聞きたい
- 他大学の学生とつながりを作りたい
- その他（具体的に）
本講座に期待すること（任意）
何を見て申し込みましたか
1. 県ホームページ
2. 県ツイッター
3. 大学からの案内
4. 知人に誘われた
5. その他
下記個人情報の取り扱いについて同意する
1. 申込みに関する個人情報は、受講生の選考及び講習運営以外の目的には使用しません。
2. 講座開催時に撮影した写真は、個人が特定されないよう配慮した上で、講座の周知・実績等に使用します。