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令和8年9月11日(金曜日)
県庁24階 教育委員会会議室
平田郁美教育長、日置英彰教育長職務代理者、小島秀薫委員、中澤由梨委員、宮坂あつこ委員、都丸千寿子委員
齊藤教育次長、古市教育次長(指導担当)、春田総合教育センター所長、酒井総務課長、角田管理課長、関根福利課長、角田学校人事課長、佐野義務教育課長、高橋高校教育課長、池田特別支援教育課長、長谷生涯学習課長、山藤健康体育課長、鈴木総務課学びのイノベーション戦略室長、須田高校教育課高校未来づくり室長、箱田生涯学習課社会教育主監、平田行政係長、高田総務課主幹
午後1時00分、平田教育長、教育委員会会議の開会を宣す。
傍聴人は1名、取材者は3名であることを報告。
平田教育長が今回の会議の会議録署名人に小島委員を指名。
議案審議に先立ち、平田教育長から、第30号議案及び第31号議案は県議会へ提出する案件であるため、審議は非公開で行いたい旨の発議があり、全員賛成で議決した。
教育委員会の主要行事及び次回定例会議の日程について、総務課長が説明。
(平田教育長)
はじめに私から一言報告を申し上げる。
最初に、新学期が始まったところであるが、義務教育学校、高等学校等ともに順調なスタートを切り、子どもたちも先生方も元気に学校へ通っているところである。
次に、令和8年度GUNMAグローバル人材育成事業感謝状贈呈式について報告する。小島委員には大変お世話になり、今年度は初めて50名の留学生をGUNMAグローバル人材育成事業として送り出すことができた。多くの企業や大学の協力をいただいたところである。
9月8日には、本事業にご協力いただき、多大なご寄付をいただいた企業の皆様のうち6社に対し、知事から感謝状を贈呈した。本事業は、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN拠点形成事業」に群馬県が採択されたことを受け、企業や個人の皆様からの寄付を奨学金として、公立・私立を問わず県内高校生の海外留学を支援し、グローバルな視点を持つ人材の育成を目指すものである。
繰り返しになるが、小島委員には本事業に関して大変お世話になっており、この場を借りて心より御礼申し上げる。
本事業の実施報告や生徒による成果報告動画などの詳細については、現在まだ全員が帰国しているわけではなく、海外に滞在中の生徒もいるため、現時点で報告できる範囲となる。この後、高校教育課から、先に帰国した生徒たちの成果報告動画を紹介させていただくので、よろしくお願いしたい。
次に、本県高校生の活躍についてである。ご承知のとおり、全国高等学校野球選手権大会において、高崎健康福祉大学高崎高等学校が決勝戦まで進出し、準優勝という素晴らしい成績を収めた。知事への表敬訪問の際には私も同席したが、選手一人一人が自らの成長について自分の言葉で語り、感謝の気持ちを決して忘れることなく、今後に向けた抱負についても堂々と述べていた。その姿を大変誇らしく感じたところである。
次に、その他の行事報告である。8月27日には、中澤委員、都丸委員と共に、ホテルラシーネ新前橋で開催された「湯けむり国スポ・全スポぐんま実行委員会第1回総会」に参加した。
総会では、同年に開催される冬季大会の渋川市での開催や、大会スローガンをぐんま大使であるタレントの中山秀征さんが制作することなどが発表された。
県教育委員会としても、県知事部局、群馬県スポーツ協会、県内市町村と連携・協力しながら、子ども達や県民の皆様に感動を届けられるような大会の開催に向けて、引き続き準備を進めてまいりたいと考えている。
また、8月27日から28日の2日間の日程で静岡県において開催された「令和8年度1都9県教育委員会教育委員協議会」には、日置委員に遠方までご参加いただいた。文部科学省職員による不登校対策に関する講演のほか、分科会での議論も行われたと伺っている。後ほどご報告いただければ大変ありがたい。
私からは以上である。
続いて、教育委員からそれぞれ報告をお願いしたい。
(日置委員)
教育長から最後に紹介があったが、静岡県で開催された「1都9県教育委員会教育委員協議会」に出席した。
協議会のテーマは「多様化・複雑化する子どもの課題を支える教育環境」であった。
初日の全体会では、文部科学省担当者から不登校対策について説明があった。対策の中心は、令和5年から始まった「COCOLOプラン」であり、全ての子どもに学びの場を確保するための具体策として、次の4点が示された。
1点目は、校内教育支援センターの設置である。近年大幅に増加しており、現在では約6割の学校に設置されている。国、県、市町村が連携して支援員配置を進めており、その成果として、校内教育支援センターを利用する児童生徒のうち約2割が通常学級に復帰し、約5割に状況の改善が見られたとの報告があった。
2点目は、学びの多様化学校の設置・促進である。
3点目は、教育支援センターの機能強化であり、自宅から出られない子どもに対する家庭訪問などのアウトリーチ支援を推進していくとの説明があった。
4点目は、出席の取扱いと成績評価である。本年度はリーフレットを作成し、出席扱いの要件、成績評価の考え方、指導要録への記載方法、授業配信の工夫などの具体例を周知することで、各学校が判断に迷わないようにするとのことであった。
分科会では、各県の取組について紹介があった。校内教育支援センターへの支援、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置、相談窓口の充実など、どの県もさまざまな工夫を重ねていると感じた。
メタバースを活用した支援については、いずれの県においても導入から日が浅く、運営の実際にまで踏み込んだ話を伺うことはできなかった。
本県の「つなサポ」については、すでに運営を重ねている段階にあることから、私からは、「つなサポ」を支えているのはサポートスタッフの子ども達を惹きつける技術と日々の努力であり、その点が運営成功の鍵であるということを紹介させていただいた。
他県の取組で特に興味深かったのは、千葉県における、家庭に引きこもりがちな児童生徒を対象とした双方向型のオンライン授業である。5教科の授業を学年ごとに毎日配信しており、1,000人以上の児童生徒が登録しているとのことであった。
また、孤立しがちな保護者同士が交流できる機会を積極的に設けることも重要であるとの意見が出された。
2日目は2か所を視察した。
1か所目は静岡県立ふじのくに国際高等学校である。令和6年4月に開校した単位制・三部制の定時制高校であり、本県でいえば午前・午後・夜間の授業がある太田フレックス高等学校のような学校である。
同校では探究活動に力を入れており、校内には生徒の成果をまとめたポスターが数多く掲示されていた。AIを活用した学習方法の研究、介護施設で高齢者が楽しめるレクリエーションの検討、地元の民芸品や工芸品をいかに継承していくかといった方法の提案など、生徒が身近な課題に主体的に取り組んでいる様子が伝わってきた。
特に興味深かったのは、ほぼ全てのポスターに折れ線グラフが添付されていたことである。横軸には探究活動の過程で行った具体的な活動内容、縦軸にはその活動に対する本人の充実度が示されており、生徒自身が活動を振り返ることができる工夫がなされていた。
校長先生によれば、中学校時代にはほとんど登校できなかった生徒が、この学校では毎日休まず登校している例も多いとのことであった。以前視察した太田フレックス高等学校でも同様の話を伺っており、こうした中に、ユニパスの子どもたちへの支援のヒントがあるのではないかと感じたところである。
ただし、訪問時が夏季休業中であったため、生徒本人から直接話を聞く機会がなかったことは残念であった。
なお、この学校は昨年8月に国際バカロレアの認定を受けており、定時制高校としては全国初の認定とのことであった。定時制高校の在り方や、多様な学びの場の創出について考える上で、大変示唆に富む取組であると感じた。
2か所目は、ふじのくに茶の都ミュージアムである。静岡県ならではの県立のお茶の博物館であり、静岡茶だけでなく、世界のお茶の歴史や産業、文化について学ぶことができる施設であった。
学校向けの学習プログラムや体験メニューも充実していたが、私が特に興味を持ったのは学習教材の貸し出しである。各種のお茶の見本、お茶の成分結晶、香りの嗅ぎ比べセット、お茶を活用した製品などがワークシートとともにセット化されており、県内の学校を対象に貸し出されているとのことであった。
地元の文化や歴史、産業について、博物館へ足を運ばなくても学校で学ぶことができる大変優れた取組であると感じた。以上、報告申し上げる。
(平田教育長)
千葉の双方向型オンライン授業で、1,000人以上が登録しているとのことであったが、これは各学校がそれぞれ授業を配信しているということか。
(日置委員)
そうではないと思う。私もYouTubeでその授業を見たのだが、県内全体を対象として、総合教育センターのような県内に一つの拠点があり、そこから各教科の授業を小学4年生から中学3年生まで、学年ごとに毎日5教科配信しているのではないかと思う。
私も興味があったので、他にもそのような取組はあるのか調べてみたのだが、埼玉県でも実施しているようだった。しかし、毎日5教科を配信し、しかも双方向で行っているのは千葉県だけのようである。
私もまだ十分には調べ切れていないのだが、分科会が別だったこともあり、登録者数がどのくらいいるのか、実際にはどの程度参加しているのか、本当に双方向のやり取りができているのかなど、詳しく話を聞いてみたかった。その後の意見交換会でもなかなか話をする機会がなく、その点は非常に残念であった。
(平田教育長)
義務教育ということでよいのか。
(日置委員)
小学校4年生から中学校3年生までを対象としていたと記憶している。令和6年度に、最初は中学生を対象に始まり、その後対象を広げて、今年で3年目に入っているのではないかと思う。
(平田教育長)
他にご質問等はあるか。
それでは、日置委員からの報告については以上とする。
(小島委員)
9月8日に行われた感謝状贈呈式に出席させていただいた。教育長からも説明があったが、企業の皆様も知事から一社一社、感謝状を贈呈していただいたことを大変ありがたく感じていた。
私はこれまで、壮行会をはじめとする一連のグローバル人材育成事業の様子を見てきたが、寄付をさせていただく立場からすると、これから海外へ出発しようという高校生たちのはつらつとした姿や、それを見守る保護者の皆様の嬉しそうな表情が非常に印象に残っている。
そうした様子は、ぜひ映像として、寄付していただく企業の皆様にも見ていただきたいと思う。言葉で事業の説明をするよりも、高校生が生き生きと自分の思いを語る姿や、保護者の表情を実際に見ていただく方が、この事業の意義や価値は伝わるのではないかと感じる。寄付という行為を通じて、自分たちがどれだけ子どもたちの成長に貢献しているのかを実感していただけると思う。
この1年間、企業訪問などを行う際には、高校教育課の担当者と一緒にお願いに回らせていただいた。そこで感じたのは、紙による説明にはどうしても限界があるということである。事業の内容を丁寧に説明しても、その素晴らしさを十分に伝えることはなかなか難しい。
極端な言い方をすれば、私が何枚もの資料を使って説明するよりも、高校生一人の笑顔や生き生きとした姿を見ていただく方が、はるかに事業の魅力は伝わるように思う。
報道のような本格的な映像を制作してほしいということではないが、企業に協力をお願いする際に、「この事業はこういうものです」と紹介できる短い映像があると、お願いをする側としても非常に説明しやすくなると思う。ぜひご検討いただければと思う。以上である。
(平田教育長)
実は、後ほど高校教育課からお見せする動画も、企業の皆様にご説明する際に活用できればという思いで作成したものである。ただ、壮行会のような場面は、事業全体の雰囲気や参加者の表情も含めて伝えることができるので、そうした映像も併せてお見せすることは大変重要かもしれない。
高校教育課として何か考えがあればお願いしたい。
(高校教育課長)
おっしゃっていただいた、6月20日に実施した壮行会については動画も撮影しており、既に高校教育課のInstagramなどで発信しているところである。
今後、そうした映像と、本日ご覧いただく派遣生へのインタビュー動画とを組み合わせながら、秋以降に企業の皆様を訪問する際の説明資料として活用していきたいと考えている。
先ほどご意見いただいたように、事業の意義や子どもたちの成長の様子がより伝わるような見せ方について、高校教育課としても工夫していきたいと思う。
(平田教育長)
これについては、国が2年間は費用の半分を負担してくれるが、私たちとしては10年間継続していきたいと考えている。
そのため、今後も企業の皆様に寄付のお願いをさせていただくことになると思うが、今いただいたご意見は本当に大切な視点であると感じている。やはり、顔が見えること、子どもたちの姿が見えることと、紙の資料だけで理屈を説明することとでは、伝わり方が全く違う。
今後はそのような点も踏まえながら、より分かりやすくお伝えできるよう工夫していきたいと思う。
(中澤委員)
先ほど教育長からお話があった8月27日の「湯けむり国スポ・全スポぐんま2029」の第1回総会に出席した。
その際、知事から大会の基本構想について説明があり、大きく3つの柱が示された。
1つ目は、「新しいスタンダード」である。大会をコンパクトで見やすい形で開催することや、DXの活用を進めることなどが柱として示されていた。
2つ目は、「未来につなぐ」である。アスリートの発掘やチャレンジの創出などを通して、次世代につながる取組を進めていくという内容であった。
3つ目は、「アクティブ群馬」である。県民の健康度の上昇、や人とのつながり、地域の活性化などを通して、大会が将来の群馬県の資産となるような取組を目指していくという説明があった。
総会では、県内の開催会場を示したマップなども配布され、「この会場ではこの競技を実施する」といった紹介がなされていた。その中には、私自身よく知らない競技も数多く含まれており、パラスポーツはもちろん、一般の競技の中にも初めて知るものがあった。
こうした競技に触れることで、新しいスポーツ文化に親しみ、多くの人がスポーツを楽しむよい機会になるのではないかと感じた。
学校体育では、ともすると「できる、できない」や「苦手だから好きではない」といった捉え方になりがちである。しかし、国スポ・全スポを通じてさまざまな競技を見たり体験したりすることで、体を動かすことそのものを楽しむ、親子で観戦を楽しむなど、多様なスポーツとの関わり方が広がるのではないかと思う。
その意味でも、大変貴重な機会になると感じており、今から楽しみにしている。
一方で、学校現場においては、運営面などで先生方に負担がかかることもあるかもしれない。ぜひ現場の先生方とも十分に連携し、足並みをそろえながら準備や運営を進めていただければと思う。準備はこれからますます大変になると思うが、とてもわくわくするイベントであり、大いに期待している。以上である。
(宮坂委員)
私は教育委員会の活動としてではないが、現在、県庁1階で開催されている「ナイスハートフェア」に関わらせていただいている。
この事業は、知的障害児者施設作品展示事業として実施されており、私自身は昨年に続いて2回目の参加となるが、事業そのものは36回を数える大変歴史のある取組である。
これまでは群馬県知的障害者福祉協会が中心となって実施してきたが、昨年度から新たな取組として、プロのデザイナーによるポスター制作や、私たちのようなメディア関係者の参画によるYouTubeでの情報発信、会場での司会進行などが行われるようになった。また、障害者アートを支援する団体にも加わっていただき、障害のあるアーティストによるライブペインティングなども実施されている。
こうした新しい取組の効果もあり、来場者数は昨年より増加したと伺っている。また、今年は学生ボランティアの募集にも力を入れ、3日間で50人ほどの学生が参加していた。
現在は大学が夏休み期間中ということもあり、多くの学生が協力していた。昨年は募集人数が十分に集まらなかったそうだが、今年はこれまでつながりのあった大学だけでなく、医療・福祉系以外の大学にもボランティアセンターを通じて募集を呼びかけた結果、多くの学生に参加していただくことができたとのことであった。
会場全体の様子を見ていると、障害のある方のための特別なイベントというよりも、多くの人が自然に楽しめるイベントの一つとして受け止められているように感じた。
また、ボランティアとして参加していた学生からは、自分の同級生にダウン症のある子どもがいたという話も聞いた。小さい頃から多様な人々と共に育つ環境の大切さを改めて感じたところである。
さらに、保護者の立場から考えても、支援機関については必要な場面になって初めて知ることが多い。しかし今回は、同時開催として群馬県社会就労センター協議会による「バザールde県庁」も開催されていた。こちらは障害のある方の就労支援に取り組む団体であり、一方で知的障害者福祉協会は生活支援などを主として支援を行う施設の集まりである。
こうしたさまざまな支援機関が存在すること自体、多くの方にとっては初めて知る機会になるのではないかと思う。商品やサービス、あるいはイベントへの参加を通じて、それぞれの活動について理解を深めてもらえることは大変意義のあることである。
改めて、このような商品やサービス、そしてイベントそのものが、共生社会への理解を深める入口となればよいと感じた。以上である。
(都丸委員)
私も8月27日に開催された国スポ・全スポの第一回総会に参加させていただいた。本当に多くの方が集まった総会であったが、まず強く感じたのは知事の熱い思いであった。
知事自ら大会の構想について大変熱心に説明されており、先ほど中澤委員からも話があったように、「良い大会にしたい」という強い思いが伝わってきた。これからさまざまな準備が進められていくのだと思う。
実は、私が教員になって2年目のときが赤城国体の開催年であった。自宅が敷島公園の近くだったこともあり、何度も会場に足を運んだことを覚えている。そのときの会場の熱気や高揚感に触れ、自分自身の気持ちも大いに盛り上がったことを思い出した。
今回の大会でも、あのような思いを多くの県民の皆さんに味わっていただけたらよいと思う。
今回は総参加型の国スポ・全スポを目指しているとのことであり、会場での応援だけでなく、インターネット配信なども活用しながら、多くの人が参加し楽しめる大会になると伺っている。会場に足を運べない方でも競技を楽しむことができるという点で、大変期待している。
今回の国スポ・全スポが、多くの人の心に残る大会となり、あわせて群馬県の魅力を県内外へ広く発信する機会となれば大変うれしく思う。
(平田教育長)
ただ今の報告について、補足やご質問等はあるか。
ないようであれば、続いて、関係所属長から報告をお願いする。
質問はすべての報告が終了した後、一括して行う。
総務課長、資料1 (PDF:778KB)により報告。
義務教育課長、資料2 (PDF:704KB)により報告。
高校教育課長、資料3 (PDF:199KB)により報告。
特別支援教育課長、資料4 (PDF:7.43MB)により報告。
特別支援教育課長、資料5 (PDF:416KB)により報告。
総合教育センター所長、資料6 (PDF:1.03MB)により報告。
(平田教育長)
ただいまの関係所属長からの報告について、意見や質問があればお願いしたい。
(日置委員)
この「未来を創る教員養成セミナー」については、すでに100名以上の参加申込みがあるとのことであったが、参加者数としては増えている傾向なのか。
確かに、大学生にとって7月の日程はなかなか調整が難しい時期でもあると思うので、そのあたりも含めて状況を伺いたい。
(総合教育センター所長)
数的には、昨年度と同程度である。
また、今年度から対象に中学生を加えたが、中学生については部活動の大会と日程が重なる時期でもあり、加えて、まだ十分に周知しきれていない部分もあったと感じている。
そのため、日程設定や周知の在り方も含めて、今後の課題であると考えている。
(日置委員)
この教員養成セミナーに参加している大学生は、県外の大学に進学していて、将来的に群馬県へ戻って教員になりたいと考えているような学生も参加しているか。
(総合教育センター所長)
県外の大学からも参加してもらっている。
(日置委員)
もしかすると、県外に進学している学生の中には、「いずれ群馬に戻って教員になりたい」と考えている人もかなりいるのではないかと思う。ただ、その人たちにセミナーの情報が十分届いていない可能性もある。
参加したいと思っていても、まず情報を知らなければ参加できないので、その意味では周知の仕方が大事なのではないかと感じる。県外の大学に進学している学生に向けて情報を届けるとしたら、どういったチャンネルがあるのか、そのあたりも考えていく必要があるのかなと思った。
(総合教育センター所長)
県外の大学からも参加してもらえるよう、今後また分析をしながら検討していきたい。
(日置委員)
うまくこのセミナーが、県外に出ている学生で「群馬に戻って教員になりたい」と考えている人たちの受け皿になったらいいと思う。
(平田教育長)
周知の方法も含めて、今後検討させていただきたいと思う。
ほかに何かあるか。義務教育課の「授業改善プロジェクト公開授業」については、現地で参観可能か。
(義務教育課長)
参集しているので、可能である。
(平田教育長)
オンラインでも現地でも、あるいはオンデマンドでも参加できるということである。ぜひお忙しい中ではあるが、ご覧いただければと思う。
他にご質問やご意見がなければ、教育長事務報告を以上とする。
平田教育長から、これからの審議は非公開で行う旨の発言があり、傍聴人及び取材者は退室した。
総務課長、第30号議案原案について説明
異議なく、原案のとおり承認
健康体育課長、第31号議案原案について説明
異議なく、原案のとおり決定
教育委員会記者会見資料について、総務課長が説明。
午後2時12分、平田教育長、教育委員会会議の閉会を宣す。