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教職員のみなさんへ~教職員自らがおこなうセルフケア~

更新日:2011年3月1日 印刷ページ表示

ストレスへの気づき

疲れた様子

ストレスとなる原因は人によって様々です。
また、同じ人でもその時の心身の状態によってストレスへの反応も様々です。自分の心身の状態に気づき、ストレスをうまく回避したり解消したりして、ストレスをためないようにしていくことが重要です。
ストレスに関する調査票などを活用し、自分自身の状態を客観的に知ることも効果的です。

ストレスに関する調査票の参考例:中央労働災害防止協会
「職業性ストレス簡易評価」・「労働者の疲労蓄積度自己診断」<外部リンク>

ストレスへの対処法

ストレスへの対処の基本は「規則正しい生活」と「軽い運動」です。基本的なことではありますが、よく食べ、よく眠り、よく動くことが、ストレスに対する抵抗力を高めたり、気分を変えたりすることに大変有効であるといわれます。(逆に言うと、食べられない、眠れない、動く気がしないということは心身の不調のサインでもあります。)

また、熱中できることや趣味など、自分のストレス解消法も複数あるとよいといわれています。

さらに、日常から相談できる相手が学校内や学校外にいることも重要です。日頃から、積極的に他の職員とのコミュニケーションを深め、気軽に相談できる関係づくりが大切です。学校外での相談機関の一つとして、以下のような公立学校共済組合のカウンセリング事業があります。もちろんプライバシーも守られますので安心してご利用ください。

公立学校共済組合のカウンセリング事業

教職員カウンセリング

対象は組合員本人。年度内12回まで無料。
希望するカウンセリング機関に直接電話し予約する。

指定カウンセリング機関と電話番号

指定カウンセリング機関

電話番号

グループインサイト心理教育研究所

027-261-3005

(社)日本産業カウンセラー協会上信越支部群馬事務所

027-365-2575

心理相談室むさしの

027-327-8039

たきざわ心理相談室

0284-42-7759

面談によるメンタルヘルス相談事業

対象は組合員本人とその家族(被扶養者)。1回の相談時間は50分で5回まで無料。
予約フリーダイヤル:0120-783-269

教職員健康相談24(電話による相談)

組合員とその家族の心と体の健康に関する様々な相談。24時間電話相談。
連絡先は「福利厚生事業のしおり」で確認してください。

関東中央病院メンタルヘルス相談

公立学校共済組合直営病院(関東中央病院:東京都世田谷区)によるメンタルヘルス相談。
相談費用は1回目無料、交通費1回目支給。
予約専用電話:03-3429-1510

詳しくは、公立学校共済組合本部<外部リンク>公立学校共済組合群馬県支部<外部リンク>のホームページ、あるいは「福利厚生事業のしおり」を参照ください。

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