令和6年度採用　群馬県公立学校教員選考試験の配点及び選考基準について

1　第1次選考

1．第1次選考配点

※(3)総合（(1)一般教養・教職に関する科目＋(2)専門科目＋所有免許状及び所有資格による加点）

2．所有免許状による加点

　以下の普通免許状を所有する人（令和6年3月31日までに取得見込みの人を含む。）で、申込書「所有免許状加点制度の有無欄」に有を入力した人には加点をします。

※注1　出願区分「小学校教員」については、中学校英語免許状を有する人に、さらに5点加点します。
※注2　募集区分「高等学校教員」については、複数該当する場合でも、上限を10点とします。
※注3　募集区分「特別支援学校教員」については、ア及びイ、それぞれに加点します。ア、イともに該当する場合は、15点加点します。

3．所有資格による加点

　以下の資格を有する人で、申込書の所有資格加点の「希望欄」に有を入力した人には加点をします。

※注4　応用情報技術者試験合格者のうち、基本情報技術者試験も合格している人についても加点は10点とし、重複して加点は行わない。

4．第1次選考の基準及び方法

　第1次選考は、以下の（1）、（2）によりランク分けを行い、（3）のとおり選考します。

（1）ランク分けを行う種目

　ア　一般選考

　(1)一般教養・教職に関する科目
　(2)専門科目
　(3)総合（(1)一般教養・教職に関する科目＋(2)専門科目＋所有免許状及び所有資格による加点）

　イ　特別選考

　(2)専門科目
　(3)総合（(2)専門科目＋所有免許状及び所有資格による加点）

（2）ランク分け

• 種目(1)については募集区分ごとに、(2)、(3)については受験種別ごとにランク分けをします。
• 種目(1)、(2)、(3)については【表4】のとおり、成績上位からＡ～Ｄの4段階でランク分けをします。

（3）選考方法

• 種目(1)、(2)、(3)において、ランクＤのある人を選考から除きます。その後、一般選考の(3)総合得点及び特別選考の(3)総合得点が上位の人を一次合格候補者とします。
• 障害者特別選考については、(3)の得点が平均点以上の人を1次合格候補者とします。

2　第2次選考

1．第2次選考配点

※注5　個人面接と集団面接の合計点を(1)面接総合とします。

2．第2次選考の基準及び方法

　第2次選考は、以下の（1）、（2）により、ランク分けを行い、（3）のとおり選考します。

（1）ランク分けを行う種目

　(1)面接総合（個人面接＋集団面接）
　(2)実技

（2）ランク分け

• 種目(1)、(2)については、受験種別及び教科などでランク分けをします。
• 種目(1)については【表4】のとおり、成績上位からＡ～Ｄの4段階でランク分けをします。
• 種目(2)については【表6】【表7】の得点区分により、Ａ～Ｄの4段階でランク分けをします。

（3）選考方法

• 種目(1)、(2)において、ランクDのある人を選考から除きます。その後、総合得点が上位の人を2次合格候補者とします。
• 障害者特別選考については、ランクDがない人を並べて、上位5名程度を2次合格候補者とします。