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平成27年12月18日(金曜日)
県庁24階 教育委員会会議室
眞保智子委員長、坂本壽枝委員、小池啓一委員、藤原重紀委員、吉野勉教育長
佐藤喜治教育次長、田村充教育次長(指導担当)、小笠原祐治総合教育センター所長、荒井進総務課長、吉澤幸夫管理課長、三田功福利課長、野村晃男学校人事課長、三好賢治義務教育課長、山口政夫高校教育課長、須藤隆特別支援教育室長、下田明英生涯学習課長、洞口正史文化財保護課長、高田勉健康体育課長、内田善規総務課次長、齊藤猛総務課補佐(行政係長)、田中さやか総務課主任
午後2時15分、委員長、教育委員会会議の開会を宣す。
傍聴人は3名であることを報告。
委員長が天田委員長職務代行者から欠席の届出があったことを報告。
委員長が今回の会議の会議録署名人に藤原委員を指名。
教育委員会の主要行事日程及び次回定例会議の日程について、委員長が説明。
議案審議に先立ち、委員長から第38号議案については審議会への諮問内容を決定すべき案件、第39号議案については教職員の表彰に関する案件、第40号議案については人事に関する案件であることから、審議は非公開で行いたい旨の発議があり、全員賛成で議決した。
次に、事務局から傍聴人に対し、傍聴資料を配付した。
(教育長)
3点報告する。
1点目は、本県生徒の活躍について報告する。
12月13日に山口県で第23回全国中学校駅伝大会が行われ、男女とも前橋富士見中学校が出場し、男子は見事、初優勝、女子も、3位入賞と健闘してくれた。また、明後日20日には、全国高等学校駅伝競走大会が開催され、その後も、バレーボールやバスケット、サッカー、ラグビーなど高校生の全国大会が続くので、本県生徒の活躍を期待したいと思う。
2点目は、県議会について報告する。
平成27年第3回後期定例県議会が、12月15日に閉会した。
一般質問では、「教育委員会制度改革」や「歴史教育」について、委員長に質問があった。このほか、「子どもたちへの薬物乱用防止教育」、「児童生徒のいじめ問題」、「県立高校の再編」などについて質問があった。
7日の文教警察常任委員会では、付託された議案の審査のほか、「群馬県の教育、文化、学術及びスポーツの振興に関する大綱(案)」、「特別支援学校高等部整備の進捗状況」、「いじめ防止対策」、「主権者教育」などについて質疑がなされた。
また、10日の家庭教育支援・子ども未来特別委員会では、「SNSのルールづくり」や「家庭教育支援条例」について質疑がなされたほか、委員間で「家庭教育支援条例(案)」について協議が行われた。
なお、教育委員会関係の提出議案は原案どおり可決された。
3点目は、前回の教育委員会会議以降の主な出席行事について報告する。
11月24日には、今年度第2回目の総合教育会議が開催され、来年3月に、知事が策定予定の教育大綱の素案について、知事と教育委員とが協議した。教育委員長をはじめ、出席いただいた委員の皆さん、大変お疲れ様でした。
12月12日には、群馬県子ども朗読大会が開催され、眞保委員長と藤原委員にも御出席いただいた。
(委員長)
続いて、順次報告をお願いする。
(義務教育課長)
みなかみ町立幼稚園3園の廃止について、資料1により報告。
(高校教育課長)
平成28年3月に、県内の国・公・私立中学校及び特別支援学校中学部を卒業する見込みの者の、平成27年12月1日現在の進路希望状況について、資料2により報告。
(高校教育課長)
平成27年度高等学校卒業予定者の平成27年10月末現在における就職内定状況について、資料3により報告。
(生涯学習課長)
県教育番組「~地域が支える小中学校~みんなの時間」特別編2 について、資料4により報告。
(健康体育課長)
平成27年4月から7月末までの期間に、小学校第5学年と中学校第2学年を対象に実施された平成27年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果について、資料5により報告。
(総合教育センター所長)
平成28年2月6日(土曜日)に群馬県総合教育センターで、教職員、教育関係者、県民を対象に開催される「平成27年度ぐんま教育フェスタ」について、資料6により報告。
ここで、委員長から、これからの審議は非公開で行う旨の発言があり、傍聴人は退室した。
文化財保護課長、原案について説明
異議なく原案のとおり決定
ここで、委員長から、これからの審議は教職員の表彰及び人事に関わる案件である旨の発言があり、関係者以外は退室した。
学校人事課長、原案について説明
異議なく原案のとおり決定
学校人事課長、原案について説明
異議なく原案のとおり決定
教育委員会記者会見資料について、異議なく原案のとおり決定
午後2時50分、委員長、教育委員会会議の閉会を宣す。