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令和元年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会議事録
開催日時
令和2年2月20日(木曜日)
- 現地視察 13時30分~14時30分
- 審査会 15時00分~16時30分
開催場所
計画地及び昭和庁舎3階35会議室
出席者の状況
- 委員 10名(永井会長、梅澤副会長、大塚委員、掛川委員、片野委員、清水委員、峯村委員、目崎委員、谷畑委員、山田委員)
- 事務局(県)3名
- 環境影響評価実務担当連絡会 7名
- 傍聴人 なし
審議の概要
1 現地視察
略
2 開会
略
3「(仮称)駒寄スマートインターチェンジ周辺産業団地造成事業 環境影響評価方法書」について
(1)現在の手続状況等について
事務局より説明
(2)方法書の概要説明について
事業者より説明
(3)質疑
【委員の主な意見】
- 哺乳類の調査方法で、センサーカメラでの調査もご検討いただきたい。また、調整池について、既に造成が行われた工業団地で調整池がどのように使われているのかチェックしていただきたい。
- 文化財の試掘・本掘期間について、前橋市や県の文化財関係課とよく調整をとっていただきたい。
- 群馬県でも非常に少なくなっている水田生の絶滅危惧種が見られると思うので、水田の調査は慎重にお願いしたい。
- 雨量について、気象台のデータを引用するとのことだが、場所が変われば雨量も変わるので、実際に雨量調査を行うことを含めてご検討いただきたい。
- 対象事業実施区域周辺には田んぼも見られるため、調査をする際には田んぼの生物にも目を配っていただきたい。
- 土壌汚染物質に関して、持ち込み土についても有害物質があるか注意していただきたい。
- 水生生物の調査について、開発地域の敷地に沿ったところだけでなく、排水口よりも下流の方まで行うことをご検討いただきたい。
- 農業用水路について、流路の変化についても重要である。また、今いる生物が全ていなくなるようなことがないように対策をとる必要があると思う。
- 対象事業実施区域の傾斜が分かるよう、図面に等高線の数値を入れていただきたい。
- 産業団地にどういう業種が入ってくるのかまだ分からないとのことだが、住民に対しては丁寧な説明を継続して行ってもらいたい。
- 景観の調査地点について、病院がある地点についてもご検討いただきたい。
4 その他
事務局より説明
5 閉会
略
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