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平成27年度第5回群馬県環境影響評価技術審査会議事録

更新日:2016年3月14日 印刷ページ表示

開催日時

 平成28年2月10日(水曜日)10時~11時10分

開催場所

 県庁295会議室

出席者の状況

  • 委員 11名(永井会長、片山副会長、相澤委員、梅澤委員、大塚委員、掛川委員、片野委員、小山委員、齊藤委員、清水委員、谷畑委員)
  • 事務局(環境政策課)3名
  • 環境影響評価実務担当連絡会 7名
  • 事業者 6名
  • 傍聴人 なし

審議の概要

1 開会

 略

2「(仮称)高崎市総合卸売市場周辺造成事業 第2種事業 環境影響評価方法書」について 

(1)現在の手続状況等について

 事務局より説明

(2)技術審査会委員からの意見に対する事業者見解

 事業者より説明

(3)質疑

 【委員の主な意見】

  • 井野川広域予想浸水図について、今回の開発地域に関係する粕川の影響と、他の川による影響が混同されないよう、注記や説明が必要ではないか。
  • 群馬県の場合、原植生としてのシイ林の存在は確認されていないため、その点も考慮したうえで、樹種の選定をしていただきたい。
  • 農業用水路の付け替えの際には、自然環境が回復する可能性が出てくるような構造となるよう、ぜひ河川管理者と御相談いただきたい。
  • 緩衝緑地をどのように整備する考えであるかを文言ではなく、視覚的に分かりやすく示していただきたい。
  • 植物の目録について、準備書の段階では、新しい分類体系でまとめていただきたい。
  • 対象事業の企業誘致方針については、明らかになり次第、その内容を記載してほしい。
  • 地盤に係る周辺構造物への影響について、事前の十分な危険予測や住民説明、さらに問題が生じた場合の方針明示などの対応を行い、住民が不利になることのないよう、開発を進めていただきたい。
  • 耕作地というのは、人間と自然が最も密接に関連している場所ともいえるので、「人と自然との触れ合いの場として活用されていない。」と断言することについて、疑問がある。

3 その他(今後の予定について)

 事務局より説明

4 閉会

 略

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