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平成27年度第5回群馬県環境影響評価技術審査会議事録
開催日時
平成28年2月10日(水曜日)10時~11時10分
開催場所
県庁295会議室
出席者の状況
- 委員 11名(永井会長、片山副会長、相澤委員、梅澤委員、大塚委員、掛川委員、片野委員、小山委員、齊藤委員、清水委員、谷畑委員)
- 事務局(環境政策課)3名
- 環境影響評価実務担当連絡会 7名
- 事業者 6名
- 傍聴人 なし
審議の概要
1 開会
略
2「(仮称)高崎市総合卸売市場周辺造成事業 第2種事業 環境影響評価方法書」について
(1)現在の手続状況等について
事務局より説明
(2)技術審査会委員からの意見に対する事業者見解
事業者より説明
(3)質疑
【委員の主な意見】
- 井野川広域予想浸水図について、今回の開発地域に関係する粕川の影響と、他の川による影響が混同されないよう、注記や説明が必要ではないか。
- 群馬県の場合、原植生としてのシイ林の存在は確認されていないため、その点も考慮したうえで、樹種の選定をしていただきたい。
- 農業用水路の付け替えの際には、自然環境が回復する可能性が出てくるような構造となるよう、ぜひ河川管理者と御相談いただきたい。
- 緩衝緑地をどのように整備する考えであるかを文言ではなく、視覚的に分かりやすく示していただきたい。
- 植物の目録について、準備書の段階では、新しい分類体系でまとめていただきたい。
- 対象事業の企業誘致方針については、明らかになり次第、その内容を記載してほしい。
- 地盤に係る周辺構造物への影響について、事前の十分な危険予測や住民説明、さらに問題が生じた場合の方針明示などの対応を行い、住民が不利になることのないよう、開発を進めていただきたい。
- 耕作地というのは、人間と自然が最も密接に関連している場所ともいえるので、「人と自然との触れ合いの場として活用されていない。」と断言することについて、疑問がある。
3 その他(今後の予定について)
事務局より説明
4 閉会
略
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