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平成27年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会議事録
開催日時
平成27年10月29日(木曜日)10時00分~12時00分
開催場所
県庁281-B会議室
出席者の状況
- 委員 9名(永井会長、片山副会長、相澤委員、梅澤委員、大塚委員、片野委員、齊藤委員、林委員、谷畑委員)
- 事務局(環境政策課)3名
- 環境影響評価実務担当連絡会 8名
- 事業者 10名
審議の概要
1 開会
略
2「(仮称)吉沢・原宿地区産業団地開発事業 第一種事業環境影響評価準備書」について
(1)現在の手続状況等について
事務局より説明
(2)技術審査会委員からの意見に対する事業者見解について
事業者より説明
(3)質疑
【委員の主な意見】
- 水辺と緑地の保全エリアの整備においては、生き物が川の中と外を行ったり来たりできるように配慮する必要がある。
- 工業用水、雨水、農業用水等について、評価書には分かりやすく記載いただきたい。
- ホウネンエビの休眠卵の移動先場所は、水温に注意する必要がある。
- コイヌガラシとコマツカサススキの保全について、ミズマツバ等を保全する計画地南部の緑地の低地周辺部にも、移植しておいたほうがよいのではないか。
- 振動・騒音に関しては、境界領域をかなり取る必要がある。余裕を残して緑地を配置するなど、計画地と住宅地の境界の環境が穏やかな状況を保つことができるよう、配慮いただきたい。
- 環境保全エリアで大切なのが、適切な維持管理である。そのためには、具体的な方法を考える必要がある。
3 その他
事務局より説明
4 閉会
略
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