開催日時
令和4年6月13日(月曜日)15時00分~16時45分
開催場所
昭和庁舎3階34会議室
出席者の状況
委員:7名(永井会長、片野副会長、大塚委員、寺内委員、西田委員、前田委員、谷畑委員)
事務局(県):4名
環境影響評価実務担当連絡会:7名
事業者:7名
傍聴人:1名
審議の概要
1 開会
略
2 挨拶
- 永井会長あいさつ
3 議題
(1)「(仮称)境東新井地区工業団地造成事業 環境影響評価方法書」について
1.現在の手続状況について -事務局より説明-
2.方法書の概要説明 -事業者より説明-
(2)質疑
【委員の主な意見】
- トレーニングセンターの西側の土地利用について、どのように使われているか、施設内になる建物がいつまで使われていたかの記載が欲しい。
- 植生調査は、現況をみて群落ごとに適切な範囲・面積での調査をお願いしたい。
- 埋蔵文化財について現地を掘削してみないと分からないため、事業区域内の遺跡の確認調査を実施された方がよい。また、進出した企業が調査をすることとなった場合、盛土を再度掘り返す発掘調査が発生するため、早めに県・伊勢崎市の担当課と相談のうえ調整していただきたい。
- 「東山道跡」は主要な景観資源にも取り上げられる遺跡であり、調査をするとなると時間を要することとなるため、その点も念頭において調査していただきたい。
- 地質について、地域で泥流があるのかどうか、事前に泥流の実態について検討していただきたい。
- 公園や緑地について、なるべく民家がある部分に重点的に配置する計画としていただければと思う。
- 低周波騒音を東側も含め重点的に調査をしていただきたい。
- 一方の交通の流れにすることで交通騒音や振動騒音が軽減できると思われるため、その点を踏まえて設計していただきたい。
- 最近のゲリラ豪雨や集中豪雨が発生した場合、ここ数年発生している線状降水帯による氾濫を想定して泥流が流れ込まない団地設計が必要かと思われる。
- 騒音について、車両の出入りは発生する物流ルートをある程度想定して、測定地点を考えた方がよいと思う。
- 低周波音の配慮項目を、もう少し踏み込んで設計してほしい。
- 事業地内に所在する建物は廃墟となっており、特定外来や農業被害を及ぼす動物が住んでいることが想定されるため、解体時に拡散しないような設計としてほしい。
4 今後の予定等について
-事務局より説明-
5 閉会
略
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