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特別展示「孤高の彫刻家 村山琴泉」を開催します(近代美術館)

更新日:2026年9月11日 印刷ページ表示

 村山琴泉(1885-1967)は、明治から昭和を生きた前橋出身の彫刻家です。1900年上京し、牙彫家の金田兼次郎のもとで制作を手伝いながら学び、日本美術協会展や東京彫工会展に牙彫を出品して褒状を得るなどめざましい活躍をみせます。しかし、兵役を終え1910年に帰郷後は木彫に専念、次第に団体展から遠ざかり独自の道を歩むようになりました。牙彫で培った繊細な彫りを活かして肖像彫刻などの注文に応えたほか、「琴仙焼」と称した石彫も考案しました。

彫刻の歴史を多角的にとらえる試みが盛んな今、幸いにもご遺族の努力によって保存され、地元の熱心なコレクターによって蒐集された作品の数々を展示し、孤高の彫刻家と称される村山琴泉に焦点を当てた全国で初めての企画展を開催します。

村山琴泉天狗像ハラサワコレクションの画像

村山琴泉 《天狗像》 木彫 ハラサワコレクション photo: 毛利聰

会期

9月19日(土曜日)~11月8日(日曜日)

会場

群馬県立近代美術館 展示室4・5

開館時間

午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで

休館日

毎週月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)、9月24日(木曜日)、10月13日(火曜日)は休館

観覧料

一般300(240)円 大高生150(120)円
※(  )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその付添1名、群馬県民の日(10月28日)に観覧される方は無料

関連事業

学芸員による作品解説会

9月30日(水曜日)、10月18日(日曜日)
各日とも14時~40分程度
展示室内 [要観覧券・申込不要]

報道提供資料 (PDF:599KB)
孤高の彫刻家 村山琴泉 チラシ (PDF:913KB)