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令和6年群馬県移動人口調査結果(年報・令和5年10月~令和6年9月)(統計課)

更新日:2025年1月27日 印刷ページ表示

 移動人口調査は、5年に一度の国勢調査の結果を基に、住民基本台帳法に基づく毎月の移動数(出生、死亡、転入、転出)等を加減して算出しています。
 この年報は、令和2年の国勢調査の結果を基とし、令和5年10月から令和6年9月までの移動人口調査における移動数等をまとめたものです。


1. 群馬県の概況


(1)人口と世帯(令和6年10月1日時点)

  • 人口は1,889,425人。(前年比で-11,415人、人口増減率-0.60%)
  • 世帯数は833,154世帯。(前年比で9,271世帯増)​

(2)自然増減

  • 出生10,107人、死亡27,290人で、自然増減数は-17,183人となった。
  • 自然増減率は-0.90%で、前年(-0.86%)より減少幅が拡大した。​

(3)社会増減

  • 県外からの転入者は46,758人、県外への転出者は44,212人で、これに職権処理による増3,222人を含めると、社会増減数は5,768人となった。
  • 社会増減率は0.30%で、前年の0.21%から増加した。
  • 社会増減のうち、外国人の転出入は5,393人の転入超過となった(前年は5,263人の転入超過)。​

2. 市町村の概況


(1)人口(令和6年10月1日時点)

 上位市町村は高崎市367,101人、前橋市326,271人、太田市221,652人、伊勢崎市210,618人、桐生市99,224人となっており、この5市で県人口の64.8%を占めている。


(2)人口増減率

 増加は大泉町、吉岡町、太田市、嬬恋村及び草津町の5市町村で、大泉町(0.37%)の増加率が最も高くなっている。他の30市町村は減少しており、南牧村(-5.99%)の人口減少率が最も高くなっている。​


(3)自然増減と社会増減

  • 全35市町村で自然減少となっている。減少数が最も少ないのは上野村の-12人、最も多いのは前橋市の-2,756人。
  • 社会増加数が最も多いのは前橋市の2,123人、一方で社会減少数が最も多いのは沼田市の-295人となっている。
  • 外国人の社会増加数が多いのは、太田市1,736人、大泉町871人、伊勢崎市642人の順で、この3市町で増加分の60.2%を占めている。
    (外国人の県内移動及び職権による記載・消除等は含まれていない。)

 報道提供資料 (PDF:163KB)

公表内容の詳細につきましては、群馬県移動人口調査(群馬県統計情報提供システム)<外部リンク>をご確認ください。