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非認知能力の評価・育成事業におけるスコットランド共同研究に係る教職員の海外渡航報告について((教)総務課)

更新日:2024年12月20日 印刷ページ表示

1 海外渡航の概要について


(1)目的

群馬県教育委員会とスコットランドとで実施している非認知能力の評価・育成事業における共同研究を円滑に進めていくため、教育委員会職員及び県内教職員がスコットランドを訪問して、現地の学校との連携に関する具体的な方策について協議等を行う。


(2)日程

令和6年11月11日(月曜日)から16日(土曜日) 4泊6日


(3)訪問先

スコットランドのダンディー市内に所在する共同研究相手校

ローズバンク小学校及びクレイギー高校(日本における中学、高校に相当)​


(4)参加者

高校教育課長、総務課指導主事2名、総合教育センター指導主事、総合教育センター長期研修員、群馬県立伊勢崎高等学校校長及び教員(SAH 指定校)

計7名


2 現地訪問の成果等について

  • ダンディー大学研究者の指導助言を受けながら、共同研究校の校長及び教員同士が対面で双方の教育実践についての意見交換及び協議を行い、今後も定期的にオンラインで研究を進めていくこととした。
  • スコットランドにおける個人を尊重した学びを体感することで、児童生徒が自主性・自律性を発揮した学びを実現することの参考となった。
  • スコットランドの学校における教員研修会に参加することができ、今後の教員研修の在り方の参考となった。
  • 総合教育センターにおける非認知能力の育成に関する研修や研究等に、今回得た知見を反映させる。
  • 群馬県教育委員会及び SAH 指定校と、スコットランドの学校やダンディー大学研究者との信頼関係を深めることができた。

報道提供資料 (PDF:246KB)