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群馬県立図書館では、絵本の展示コーナーを設け、季節ごとにテーマを決めて絵本の紹介を行っています。ふだんは書庫にある古い絵本も、テーマに合わせて紹介しています。今回は、12月6日の「音の日」にちなみ、「おんがくの絵本」と題して展示します。
私たちが音楽を聞いたり奏でたりすることにより、私たちの気持ちもリラックスしたり高ぶったりします。音楽にはさまざまな効果があり、私たちの暮らしに密接で欠かせないものとなっています。
絵本にも、登場人物や動物たちが音楽を楽しみ、歌ったり踊ったりする場面がよく出てきます。登場人物や動物たちの気持ちを想像しながら、家族や親子で絵本を楽しんでいただければ幸いです。
なお期間中は、約30点の展示・貸出を行います。
<参考>
1877年12月6日にトーマス・エジソンが蓄音機を発明したことにちなみ、1994年に日本オーディオ協会が12月6日を「音の日」として制定しました。