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10月に入り、国内の野鳥で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、養鶏農場でも、北海道(10月17日)や千葉県(10月23日)で発生が確認されており、群馬県内の養鶏農場でも発生リスクが高まっています。
このような状況を踏まえ、群馬県では発生予防対策を徹底するため、すべての家きん(採卵鶏、肉用鶏など)飼養者に対して、家畜伝染病予防法第9条に基づく緊急消毒を命令します。
令和6年10月25日(金曜日)
令和6年10月28日から令和7年3月31日まで
432戸
消石灰の農場内(施設周囲・農場敷地内)散布
※同等の効果が認められる方法(消毒薬の散布)への代替も可
※同日付で群馬県報に登載
群馬県では飼養羽数100羽以上の農場に対し、農場消毒用の消石灰を配布しています。