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野生イノシシへの豚熱経口ワクチンの散布について(農政課)

更新日:2024年10月25日 印刷ページ表示

養豚農場で野生イノシシからの豚熱感染リスクを低減するため、豚熱の免疫を野生イノシシに獲得させるための豚熱経口ワクチンを、市町村と連携して国有林・県有林及び林道等で散布します。

1. 散布日程(令和6年度後期)

【1回目】10月28日(月曜日)~11月1日(金曜日)
【2回目】11月25日(月曜日)~11月29日(金曜日)
​※天候等により変更する場合があります。

2. 散布市町村

前橋市、高崎市、桐生市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、みどり市、榛東村、吉岡町、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、長野原町、東吾妻町

3. 散布個数

22,400個
※1か所につき20個程度を、560か所に2回散布

4. 散布方法

野生イノシシによる摂取率を高めるため、地中10cm の深さに埋設

5. 留意事項

  1. 豚熱経口ワクチンは、国の食品安全委員会で安全と評価された成分や食品からできています。
  2. 豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉等が市場に出回ることはありません。

6.取材についてのお願い

散布場所での取材は、野生イノシシの誘因に影響を与えるとともに、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから厳に慎んでください。

報道提供資料 (PDF:1.12MB)